プラスミュージアムプログラム
プログラム概要

ミュージアムをプラスする +

ミュージアムに求められる役割は、近年、ますます多様になってきています。
資料の収集・保存・活用といった従来の仕事が今日でも重要であることはもちろんですが、さらに、観光の振興や地域の活性化、街並みや地域コミュニティの再生といった課題に、ミュージアムが積極的に貢献する事例が着実に増えてきました。また、人びとの幸福や健康・福祉、社会包摂、持続可能な社会の実現といったさまざまなキーワードも、ミュージアムの新たな役割として注目を集めています。

北海道大学「プラス・ミュージアム・プログラム」は、わたしたちを取り巻くこうしたさまざまな課題に、ミュージアムならではのやり方でアプローチする方法を学ぶ3年間のリカレント教育プログラムです。関連諸分野との真摯な対話を通じて、ミュージアムの強みを見つめ直し、その可能性をひらいていくことを目指します。

@plusmprogramで情報発信中

受講対象者

  • 学芸員、エデュケーター等のミュージアムの専門職員
  • 図書館、劇場、ホールなどの文化施設の職員
  • 自治体、NPO、企業で地域や市民連携施策や事業を担当する職員・スタッフ
  • 地域の課題解決に取り組みたい方

1回だけの参加、オンラインでの参加、遠方からの参加も歓迎します。

2022年度カリキュラム

2022年度キックオフシンポジウム
「ミュージアム発の幸福論」

7月30日(土) 13時00分~16時45分
北海道大学文系講義棟6番教室・オンラインのハイブリッド方式

パネリスト
緒方泉(九州産業大学)
浅川真紀(あべのハルカス美術館)
小篠隆生(北海道大学工学研究院)
佐々木亨(北海道大学文学研究院)
司会:今村信隆(北海道大学文学研究院)

シンポジウム詳細   開催報告

ミュージアムをめぐるアナリシス1
対話と共生

★「未来の鑑賞者と向き合う — 乳幼児とその家族たちとの協働」
 8月6日(土) 13時〜15時
 北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W408教室および
 オンラインのハイブリッド方式
 講師: 杉浦幸子(武蔵野美術大学)
 

公開講義の詳細    開催報告

 

「アートとしてのワークショップ、その行方」
 9月10日(土) 13時〜15時
 北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W202教室および
 オンラインのハイブリッド方式
 岡本康明(京都芸術大学)

公開講義の詳細    開催報告

 

「共にみることを求めて — 見えない人と共に新しい美術を切り拓く」
 9月17日(土) 13時〜15時
 北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W202教室および
 オンラインのハイブリッド方式
 日野陽子(京都教育大学)

公開講義の詳細    (イベントは終了しました)

ミュージアムをめぐるアナリシス2
モノと情報のリスクマネジメント

★地域文化における記憶と記録をめぐって
 10月8日(土) 13時〜15時
 北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W202教室および
 オンラインのハイブリッド方式
 田中千秋(せんだいメディアテーク)

公開講義の詳細   (イベントは終了しました)

 

★文化遺産マップを活用した文化遺産レスキュー活動
 10月9日(日) 13時〜15時
 北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W202教室および
 オンラインのハイブリッド方式
 蝦名 裕一(東北大学災害科学国際研究所)

公開講義の詳細   (イベントは終了しました)

 

ミュージアムをめぐるアナリシス3
財政をとりまくブラックボックス

11月12日(土) 13時00分~16時45分
北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W202教室およびオンラインのハイブリッド方式

〈パネリスト〉
後藤 和子(摂南大学)
平井 宏典(和光大学)
高井 健司(大阪市博物館機構)
〈コーディネーター〉
佐々木 亨(北海道大学文学研究院)
卓 彦伶(北海道大学文学研究院)

シンポジウム詳細   開催報告

 

ミュージアムをめぐるアナリシス4
評価の呪縛からの脱出

12月11日(日) 13時00分~16時45分
北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W408教室およびオンラインのハイブリッド方式

〈パネリスト〉
源由理子(明治大学)
佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)
林勇貴(大分大学)
〈コーディネーター〉
佐々木 亨(北海道大学文学研究院)
卓 彦伶(北海道大学文学研究院)

シンポジウム詳細  申込フォーム

以下のプログラムは詳細が決まり次第、このページでお知らせします。

2022年度クロージングシンポジウム 2月

(詳細調整中)

この他にもプログラムを準備中です。
追加のプログラムは、このページにてご案内いたします。

※新型コロナウィルス感染症の状況などにより、プログラムが変更になる場合があります。
※プログラム情報は、ウェブサイトで随時更新していきます。

  • すべてのプログラムは、対面方式とオンライン方式を併用して実施します。会場での参加に加えて、キックオフシンポジウム、クロージングシンポジウムはYouTubeでのライブ配信を、「アナリシス1~4」及び「特論」はZoomでの配信を予定しています。
  • YouTubeの視聴用URL、 Zoomミーティングの参加用URLは、お申し込み後、追ってご連絡します。

受講料

無料

参加方法

  • すべてのプログラムは、対面方式とオンライン方式を併用して実施します。事前の参加登録時に参加方法の希望をお尋ねします。特定の回のみへの参加も歓迎します。
  • 参加をご希望の方は、上記カリキュラム欄にある各回の申込フォームからお申し込みください。
    ※参加登録は実施日ごとに必要ですが、一度情報を入力してくださった方は、次回以降、お名前の入力だけでお申し込みが完了します。
  • 参加登録の締切は各実施日の前々日または前日13時です。
  • 各回の参加登録時に記入してくださった情報は、本プログラムの運営のためのみに使用し、プログラム終了後は速やかに廃棄します。

最近の公開イベント

2022年

最近のトピック

2022年

お問い合わせ

〒060-0810 札幌市北区北10条西7丁目
北海道大学文学研究院 内
「プラス・ミュージアム・プログラム」事務局
Mail: plusm@let.hokudai.ac.jp
TEL: 011-706-4053

事業実施体制

主催: 北海道大学文学研究院
共催: 北海道大学総合博物館
助成: 文化庁「令和4年度 大学における文化芸術推進事業」
(事業名「ミュージアムにおける異分野との「対話」と「寄り添い」を通じた人材育成事業」)

関連情報

プログラム統括教員の今村信隆准教授と佐々木亨教授による編著『学芸員がミュージアムを変える! 公共文化施設の地域力』について語る動画。10分〜14分あたりで、このプログラムのコンセプトに関係する内容を話しています。18:15〜19:45あたりで、当時構想中であったプラス・ミュージアム・プログラムについて語られています。