プラス・ミュージアム・プログラム2024年度キックオフシンポジウム
専門知の分解・組み立て:いま、ミュージアムに問われる編集力
3年目を迎えたプラス・ミュージアム・プログラムは、ミュージアムが持つ「専門知」と多様な分野が出会い、対話することの可能性を事業の中心に据えています。それに先立ち、キックオフシンポジウムでは、ミュージアムの「専門知」をどのように「編集」し、異なる背景、知識、興味関心を持つ人々に「伝達」することができるか、またその可能性と課題について検討します。
日時
2024年8月3日(土)13時~17時
会場
北海道大学総合博物館 1階 知の交流ホール
(札幌市北10条西8丁目)アクセス
※Zoomを用いたオンライン配信を併用
プログラム
開会の挨拶
- 今村 信隆
(プラス・ミュージアム・プログラム プログラム代表/北海道大学文学研究院 准教授)
基調講演
- 髙柳雄一(多摩六都科学館 館長)
「人間にとって情報とは何か」
パネリストによる話題提供
- 矢野真志(面河山岳博物館 学芸員)
- 石渡一人(別海町郷土資料館 副館長・学芸員)
- 久井貴世(北海道大学文学研究院 准教授)
休憩
ディスカッション
閉会の挨拶
- 佐々木亨(北海道大学文学研究院 特任教授)
司会・コーディネーター
- 卓彦伶(北海道大学文学研究院 講師)
お申込
事前のお申し込みが必要です。以下の申込フォームよりお申し込みください。
申込期限: 2024年8月1日(木)13時
参加費: 無料
※どなたでもご参加いただけます。
お問い合わせ
〒060-0810 札幌市北区北10条西7丁目
北海道大学文学研究院 内
「プラス・ミュージアム・プログラム」事務局
Mail: plusm@let.hokudai.ac.jp
TEL: 011-706-3017
事業実施体制
主催: 北海道大学文学研究院
共催: 北海道大学総合博物館
助成: 文化庁「令和6年度 大学における文化芸術推進事業」
(事業名「ミュージアムにおける異分野との「対話」と「寄り添い」を通じた人材育成事業」)