大学院文学院の概要

「人文学専攻」と「人間科学専攻」の2専攻体制

文学研究科の思想文化学・歴史地域文化学・言語文学専攻を統合することで人文学の総合的な学びが可能となった「人文学専攻」と、人間システム科学専攻の先端的で豊かな研究環境を継承し、発展させた「人間科学専攻」の2専攻からなる文学院。

学際的な人文社会科学諸分野の学修を通して、俯瞰的な視野から人間と社会をめぐる知を身につけることができます。

多彩な11講座20研究室からなる2専攻。100名を超える教員が深く柔軟な学びを支えます。

専攻一覧

人文学専攻
Division of Humanities

  • 多様な分野を網羅しており、人文学を総合的かつ領域横断的に学ぶことができる人文学専攻。大学院生のみなさんの「学びたい」気持ちに柔軟に応えるカリキュラムとなっています。
  • 考古学研究室、文化人類学研究室、博物館学研究室、アイヌ・先住民学研究室を新設することにより、社会的な関心に対応した、これまで以上に多彩な学修ができます。
  • スラブ・ユーラシア学、アイヌ・先住民学など、北海道の地域的な特性を活かした「ここでしかできない学び」があります。
講座 研究室
哲学宗教学講座 哲学倫理学研究室
宗教インド哲学研究室
歴史学講座 日本史学研究室
東洋史学研究室
西洋史学研究室
考古学研究室
文化多様性論講座 文化人類学研究室
芸術学研究室
博物館学研究室
表現文化論講座 欧米文学研究室
日本古典文化論研究室
中国文化論研究室
映像・現代文化論研究室
言語科学講座 言語科学研究室
スラブ・ユーラシア学講座 スラブ・ユーラシア学研究室
アイヌ・先住民学講座 アイヌ・先住民学研究室

人間科学専攻
Division of Human Sciences

  • 人間と社会に関する総合的な学修ができます。
  • グローバルCOEなど大型研究プロジェクトの実績を活かした世界レベルの研究に基づく高度で実証的な学びができます。
  • 実験、実習、フィールドワーク等、多彩な研究手法が学べます。
  • 科学的アプローチに基づく人間科学研究の国際的拠点を活かした学びができます。
講座 研究室
心理学講座 心理学研究室
行動科学講座 行動科学研究室
社会学講座 社会学研究室
地域科学講座 地域科学研究室

2専攻共通科目を設置 
俯瞰的な視野で 人文・社会科学を広く学修します。

新設の「人文社会構造論」「複合環境文化論」「多文化共生論」「総合社会情報論」「研究倫理・論文指導特殊講義」は、各専攻の所属講座が協力して展開する2専攻共通の授業です。専攻をまたいで人文・社会科学の多様な分野を広く学修することを通して、俯瞰的な視野から人間と社会を学ぶと同時に、学際的な研究手法の知識を深めることができます。

キャリアプランに応じて必要な学修ができる履修モデル

文学院が目指す人材像

人文学専攻

  • 各領域に関わる理論的あるいは実証的な基礎研究、さらに現代社会の諸問題をめぐる研究において、それぞれの研究の方法を身につけ、これまでの研究を適切に理解するとともに、必要に応じて現地調査を含むデータ収集とその処理・分析を的確に行う能力を備えた人材。
  • 異文化に対する知識とその深い理解力、さまざまな地域や民族がかかえる現代的課題を具体的に把握する観察力と分析力を基盤とした、高度の専門性を必要とする職業を担う人間としての総合的な能力を備えた人材。

人間科学専攻

  • 認知心理学、社会心理学、認知科学、行動科学、社会学、地域社会学、人文地理学、社会生態学に関する専門的知識を修得できる能力を備えた人材。
  • 人間と社会の理解に向けた科学的・実証的なアプローチにより研究を遂行できる能力を備えた人材。