オンライン進学説明会
説明会日程
- 2024年6月21日(金)オンラインで実施
説明会詳細 - 2024年11月15日(金)オンラインで実施
進学説明会内容
令和6年度の文学院大学院進学説明会はすべてオンラインで実施予定です。説明会の詳細については決まり次第、本ウェブサイトにてお知らせします。
2024年度実施の入試関連カレンダー
進学説明会 | 修士課程 | 博士後期課程 | |||
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一般・ 外国人留学生 |
社会人 | 一般・社会人 | |||
2024年 | 6月 | 21日 オンライン実施 |
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7月 | 16〜30日 インターネット出願登録期間 23〜30日 出願書類提出期間 |
社会人入試の前期試験はありません | 3〜17日 インターネット出願登録期間 10〜17日 出願書類提出期間 |
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8月 | |||||
9月 | 21日 試験日 | 22日 試験日 | |||
10月 | 4日 合格発表 | 4日 合格発表 | |||
11月 | 15日 オンライン実施 |
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12月 | 2〜13日 インターネット出願登録期間 |
2〜13日 インターネット出願登録期間 |
12月24日〜1月10日 インターネット出願登録期間 1月7〜10日 |
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2025年 | 1月 | 6〜9日 出願書類提出期間 |
6〜9日 出願書類提出期間 |
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2月 | 1日 試験日 | 1日 試験日 | 3日 試験日 | ||
18日 合格発表 | 18日 合格発表 | 18日 合格発表 |
右スクロールすると、博士後期課程の情報を見ることができます。
文学院概要
教育組織
「文学院」は2専攻・11講座・20研究室で構成されています。
大学院 | 専攻 | 講座 | 研究室 |
文学院 | 人文学専攻 | 哲学宗教学講座 | 哲学倫理学研究室 宗教学インド哲学研究室 |
歴史学講座 | 日本史学研究室 東洋史学研究室 西洋史学研究室 考古学研究室 |
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文化多様性論講座 | 文化人類学研究室 芸術学研究室 博物館学研究室 |
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表現文化論講座 | 欧米文学研究室 日本古典文化論研究室 中国文化論研究室 映像・現代文化論研究室 |
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言語科学講座 | 言語科学研究室 | ||
スラブ・ユーラシア学講座 | スラブ・ユーラシア学研究室 | ||
アイヌ・先住民学講座 | アイヌ・先住民学研究室 | ||
人間科学専攻 | 心理学講座 | 心理学研究室 | |
行動科学講座 | 行動科学研究室 | ||
社会学講座 | 社会学研究室 | ||
地域科学講座 | 地域科学研究室 |
上記リンク先の講座ページには、「講座の説明」の他、研究室ごとに「研究室の説明」「研究室からのメッセージ」「所属教員紹介」「研究室が提供する主な授業題目」「所属学生の修士論文および博士論文題目」が紹介されています。
学びの特徴
- 学際的な知が身につく「人文学専攻」と「人間科学専攻」の2専攻体制
- 2専攻共通科目を設置: 俯瞰的な視野で 人文・社会科学を広く学修
- キャリアプランに応じて必要な学修ができる履修モデル
授業科目一覧
文学院の授業時間割、開講科目一覧表を紹介します。
学位論文
学びの集大成の学位論文。これまでの修士論文および博士論文の題目一覧を紹介します。
特徴ある教育プログラム
文学院の学生が受講できる、分野横断・学際的なプログラムを紹介します。いずれも修了要件を満たすとディプロマを取得できます。
教養深化プログラム
教養深化プログラムは、民間企業・公務員・教員などへの就職を希望する修士課程および博士後期課程の学生を対象とする教育プログラムです。
大学院の専門教育で専門分野の研究をさらに深めるとともに、人文社会科学諸分野の総合的な学修および文理融合・学際的な学修を通じて、「課題を発見し解決する力」、「俯瞰する力」、「複合的に考え正しく伝える力」、「行動する力」を修得し、専門知識を実社会で役立てる実践力の向上を目指します。
人間知・脳・AI教育プログラム
人間知・脳・AI教育プログラムは、人文社会科学・脳科学・AI研究が交差する地点で、「人間」について多角的に学ぶ文理融合型の教育プログラムです。
人文社会科学、神経科学、人工知能等の各領域を専攻する大学院生が、所属大学院を超えて学際的共同研究に参画し、関連する知識・技能を学びながら、それぞれの専門的知見・技能をも深めていきます。
大学院生向け支援情報
共生の人文学プログラム
文学院では、大学院生の研究活動にかかる経費支援「共生の人文学プロジェクト」(Graduate Grant Program)を実施しています。支援内容は、学会参加や調査のための「旅費支援」、「オンライン学会参加費支援」、国際学術雑誌への投稿のための「校閲費支援」の3種類があります。
若手研究者研究支援セミナー
研究推進委員会主催の若手研究者向けセミナーを開催しています。テーマは申請書の書き方、学術出版、海外研究、キャリアパスなど、大学院生の研究支援や経済支援に関するさまざまな情報を提供します。
このほかに研究推進室主催で、大学院生向けの支援全般を網羅的に説明する「大学院生支援セミナー」、先端人材育成センターと共催で、「人文・社会科学系大学院生のステップキャリア形成支援セミナー(Advanced-COLA)」、学生委員会主催で「就職ガイダンス」も開催しています。
院生図書費支援
大学院生は毎年、一定金額の範囲内で図書を購入することができます。購入図書は学位論文執筆期間中、優先的に利用することができます。
充実した図書室
北海道大学附属図書館本館と北図書館に加えて、文学部図書室を含む16の部局図書室があり、総蔵書数は約373万冊、貴重な北方関係資料の所蔵など、質・量ともに国内屈指の文献資料を誇ります。文学部図書室は、蔵書数約15万冊、受入雑誌数は約2,700種あります。北大生であれば、リモートアクセスにより、いつでも・どこからでも蔵書検索や電子ジャーナルへのアクセスが可能です。
論文発表の場を提供
大学院生の論文発表の場を設けています。『研究論集』は、文学院生の研究成果および研究活動を、広く内外に公表する目的で刊行されています。『Journal of the Faculty of Humanities and Human Sciences(英文ジャーナル)』は、英文による研究成果および研究活動を、広く内外に公表する目的で刊行されています。どちらも北海道大学学術成果コレクション(HUSCAP)上で公開されています。
院生研究室
講座または研究室ごとに院生研究室が設けられています。博士後期課程学生専用の院生研究室も設置されています。
若手研究者支援情報配信
文学院の大学院生・若手研究者向けの各種セミナー、助成金情報、教員公募情報、その他研究支援情報を、希望者にメール配信しています。
経済支援
授業料・奨学金
入学料、授業料の納入が困難な学生に対して、入学料の減免または徴収猶予および、授業料の減免制度があります。また奨学金制度も利用できます。
ティーチング・アシスタント(TA)制度
学部および全学科目の教育補助として、優秀な大学院生をTAとして採用し、経済支援をしています。
ティーチング・フェロー(TF)制度
博士後期課程の優秀な大学院生をTFとして採用し、経済支援をしています。TFは、教員と分担しながら授業を担います。
リサーチ・アシスタント(RA)制度
研究プロジェクト等を円滑に進める研究補助として、優秀な博士後期課程の大学院生をRAとして採用しています。手当を支給することにより、研究に専念できる環境を提供します。
博士後期課程学生向け支援制度
博士後期課程学生への研究および経済支援が拡充されています。文学院の大学院生がチャレンジできる制度は以下のとおりです。
- 日本学術振興会特別研究員
学術研究の将来を担う創造性に富んだ若手研究者の養成・確保を目的に、日本学術振興会が博士後期課程学生、博士学位取得後 5 年未満の研究者に支給する制度です。
|大学院生(DC1・DC2)研究費: 年額150万円以内、生活費相当額: 年額240万円 - EXEX博士人材フェローシップ
(EXEXプログラム: ExcellenceとExtensionの融合による未来社会の開拓者養成プログラム)
科学技術振興機構の「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」による制度。科学技術・イノベーションの将来を担う優秀な博士後期課程学生への経済支援およびキャリア開発を支援。
|研究費: 年額40万円+α、生活費相当額: 年額216万円 - 次世代AI博士人材フェローシップ
科学技術振興機構の「次世代AI人材育成プログラム(博士後期課程学生支援)」による制度。次世代AI分野(AI分野およびAI分野における新興・融合領域)に特化した少数精鋭のプログラム。
|研究費: 年額30万円+α、生活費相当額: 年額360万円
北海道大学大学院総合サイト
大学院案内、大学院の魅力、大学院一覧、受けられる支援、さまざまなプログラムなど北海道大学の大学院情報を集めた総合サイト。
アカデミック・スキル・バスケット(ASB)
ポスター制作、イベント開催補助、通訳・翻訳、日本語添削、写真撮影、動画制作、アンケート集計等、さまざまなスキルをもった大学院生を登録し、スキルに対応した業務を紹介するシステムです。業務を担当する大学院生は、短期支援員として雇用されます。
留学支援
北海道大学では51ヵ国の国や地域において、199大学等と大学間交流協定を結び(2022年1月現在)、グローバル教育や研究を推進しています。文学院では、24大学と部局間交流協定を締結し、そのうち13大学と「学生交流覚書」を取り交わし、独自の交換留学制度を設けています。
部局間交流協定校
■台湾 国立雲林科技大学 | ■台湾 国立高雄大学 | |
■中国 南京農業大学 | ■中国 南京理工大学 | |
■中国特別行政区 香港大学 | ■アメリカ アリゾナ大学 | |
■クロアチア ザグレブ大学 | ■イギリス ロンドン大学 | |
■イギリス マンチェスター大学 | ■イギリス サセックス大学 | |
■イタリア パドヴァ大学 | ■ドイツ デュースブルク・エッセン大学 | |
■フランス パリ大学 |
進路情報
進路・就職情報
修士課程修了者の進路・就職先は多彩です。民間企業に就職する人もいれば、公務員、学校教員になる人もいます。修士課程で学んだことを更に深く専門性を高めて研究したい場合は、博士後期課程に進学したり留学したりする場合もあります。
博士後期課程修了者の進路は、主に全国の大学等の研究機関の研究者として就職しています。日本学術振興会特別研究員として、研究を究めていく人もいます。毎年「専門研究員制度」を利用して研究成果をさらに積み上げていき、研究職に就く人がいます。在学中に希望の職が見つかり就職する方がいる一方で、単位修得退学をして社会人となった後に粘り強く学位取得を目指す人もいます。
免許・資格
文学院で取得できる免許・資格は、教育職員免許状、学芸員、専門社会調査士、1級考古調査士があります。
修了者の声
大学院を修了し、社会で活躍する修了生に、進学の理由、大学院での研究内容、大学院で学んだ感想、在学中のエピソード、修了後の道のり、現在の仕事の内容、大学院での学びの活用、今後の目標・夢について伺いました。文学院を目指す皆さんへのメッセージもいただきました。
入試情報
- 文学院アドミッションポリシー
- 文学院募集要項
- 入試・説明会日程、出願状況等
- 入試過去問題(修士課程)
一般入試 外国人留学生特別入試 社会人特別入試 - よくある質問
大学院入学試験 修士課程入学後 博士後期課程入学後 学生生活・生活支援・学費