スラブユーラシア学講座

スラブ・ユーラシア(ロシア・中央ユーラシア・東欧)は、豊かで多様な文化を持ち、現代世界を考察するうえでも欠かせない地域です。本講座は、この地域の研究の世界的拠点であるスラブ・ユーラシア研究センターの教員が担当しています。センターが所蔵する日本最大規模の図書・資料を利用し、センターに滞在する国内外の研究者との交流や、頻繁に開催される国際シンポジウム・研究会から刺激を受けながら、歴史、政治、経済、国際関係、文学・文化、言語、人類学などの諸分野を研究することができます。

スラブ・ユーラシア学研究室

スラブ・ユーラシア学研究室は、ロシア・中央ユーラシア・東欧のさまざまな地域を総合的に研究する地域研究を学ぶ研究室です。研究対象地域の言語と、多彩な分野の専門知識・方法を身につけ、他地域との比較も視野に入れながら、先端的な研究を行うことができます。現地調査や国際学会での報告も奨励・支援しています。

教員紹介

  • 岩下 明裕 教授 IWASHITA Akihiro
    研究分野: ユーラシアをめぐる国境問題
  • 宇山 智彦 教授 UYAMA Tomohiko
    研究分野: 中央アジア近代史・現代政治、比較帝国史
  • ウルフ・ディビッド 教授 WOLFF David
    研究分野: ロシア史、冷戦史
  • 仙石 学 教授 SENGOKU Manabu
    研究分野: 中東欧比較政治、政治経済学、福祉政治
  • 田畑 伸一郎 教授 TABATA Shinichiro
    研究分野: スラブ・ユーラシア経済、比較経済体制論、北極域研究
  • 長縄 宣博 教授 NAGANAWA Norihiro
    研究分野: 旧ソ連地域のイスラーム、ロシア近現代史
  • 野町 素己 教授 NOMACHI Motoki
    研究分野: 言語学、スラブ語学
  • 安達 大輔 准教授 ADACHI Daisuke
    研究分野: 文学、表象・身体・メディア、ロシアの言語文化
主な講義題目
  • ユーラシア境界研究(英語文献講読)
  • Imperial Russian History
  • スラブ・ユーラシア研究の基礎と方法
  • ロシア文化論
  • 中欧・バルカン半島の言語と社会
  • 中東欧比較政治論
  • スラブ・ユーラシア地域の経済
  • 比較の中の中央ユーラシア史
修士・博士研究テーマ例
  • 19世紀前半のロシア歴史小説におけるコサック表象
  • バルト海沿岸におけるロシア・EU地域協力の課題と展望-カリーニングラード地域の事例から-
  • ロシアの穀物輸出国としての発展可能性と制約要因