キャリア就職支援

学内組織

キャリアセンター

就職活動をはじめ、学生ひとりひとりのキャリアデザインを支援し、社会人としての自立のサポートをします。就職ガイダンスや就職相談の他、インターンシップ支援、公務員受験支援、教員採用試験支援なども行っています。

先端人材育成センター(博士人材のキャリア支援)

北海道大学大学院教育推進機構先端人材育成センター(S-cubic)は、博士後期課程学生とポストドクター向けのキャリア形成支援を行っています。専門知識を活かしたキャリアパスを創出するための人材育成プログラムを実施しています。

文学院では、先端人材育成センターと連携して、教養深化プログラムのジェネリックスキル科目群を提供しています。

情報と制度

キャリアガイダンス

文学部・文学院では、「学部3年生と修士1年生向け」および「学部2年生向け」にそれぞれ年1回キャリアガイダンスを開催しています。開催日時、内容の詳細につきましては、文学部・文学院掲示板で確認してください。

教員志望者向け情報

教育職員免許状の取得を目指す方は、学生便覧の該当する箇所を熟読の上、計画的に履修をするようにしてください。掲示板の関連情報にも気をつけて目を通してください。不明な点があれば、自分で判断をせず、教務担当に相談してください。

学芸員志望者向け情報

学芸員は、博物館法に基づく専門職員で、博物館(美術館、科学館、動植物園、水族館などを含む)において、資料の収集・保管(育成)、調査研究、展示、その他これと関連する事業の計画・実施を担当します。

学芸員の資格取得を目指す方は、学生便覧の該当する箇所を熟読の上、計画的に履修をするようにしてください。掲示板の関連情報にも気をつけて目を通してください(ガイダンスの案内は掲示で行います)。不明な点があれば、自分で判断をせず、教務担当に相談してください。

大学院進学説明会

文学院への進学を目指す方、大学院進学に関心のある方向けに進学説明会を開催しています。毎年6月と12月に北大構内で行うほか、東京でも年2回、大阪では年1回開催しています。

※コロナ禍により、令和2年度および令和3年度は、オンラインにて大学院進学説明会を実施します。

全体説明会の他に、個別相談会もあります。会場では、大学院入試の過去問題のほか、制度・支援体制に関する資料、大学院入試に関するよくある質問への回答集などを閲覧することができます。

ティーチング・アシスタント(TA)制度

学部および全学科目の教育補助として、優秀な大学院生(修士課程・博士後期課程)をTAとして採用しています。このTA制度は、大学院生に将来教員や研究者等になるためのトレーニングの機会を提供するとともに、手当を支給しています。

ティーチング・フェロー(TF)制度

優秀な博士後期課程の院生をTFとして採用しています。教員と分担しながら授業を担当することで、教育の技能と経験を積み重ねます。

リサーチ・アシスタント(RA)制度

研究プロジェクト等を円滑に進める研究補助として、優秀な博士後期課程の院生をRAとして採用しています。このRA制度は、研究活動の効果的な進展や研究支援体制の充実を図るとともに、若手研究者の研究遂行能力を育成することを目的としています。また、若手研究者に手当を支給することにより、研究に専念できる環境を提供します。

セミナー

申請書の書き方セミナー(学振特別研究員申請)

博士後期課程学生やポスドクにとって、独自の研究経費を確保することは第変重要です文学部・文学院では、学術振興会特別研究員への申請を支援するため、申請書の書き方セミナーを毎年開催しています。特別研究員に採用された教員や若手研究者を話題提供者として、経験談やアドバイスを語っていただきます。セミナーの話題は、申請書の書き方にとどまらず、研究の進め方、研究者としての心がまえ、キャリアパスなど幅広い領域におよびます。セミナーを受講した方が、特別研究員に採用されて後に話題提供する好循環が生まれています。

若手研究者出版支援セミナー

学院論文を単行本として出版したいと考えている博士後期課程の学生やポスドクの方、専門的な単著を出したいと考えている若手研究者向けに、学術専門書の出版を支援するセミナーを開催しました。学術書の出版に際して気をつけるべきこと、知っておいてほしいことについて、多くの著書を出版されている教員と、北海道大学出版会の編集者の方にお話を伺いました。

若手研究者向けキャリアセミナー

博士後期課程修了後の進路について考えるセミナーを開催しています。アカデミックポストへの道を考えるセミナーのほか、キャリアパスの多様化を考えるセミナーも開催しました。