人文知のユニヴァース
2019年度から4コース18研究室に進化 伝統とハイブリッドの学びで究める
体系的な学びで卒業論文執筆を応援
文学部の伝統的な学問分野を基礎とする4コース制にすることにより、中核となる専門分野の学修を進めながら、個々人の問題関心に応じて、他分野や融合分野を学修することができ、卒業論文に向けた体系的な学修ができます。
2019年度以降は、1研究室が複数コースを担当することがなくなり、1研究室1コース制となったため、これまで以上にきめ細かく学生の履修指導を行う体制が整備されました。
学びの特徴:一人ひとりの探究心を細やかに応援しています。
- コースの定員はなく、希望通りのコースを選択できます。
- 授業選択の自由度が高い柔軟なカリキュラムです。
- コースの途中変更も可能です。
- 学びの集大成〈卒業論文〉執筆の達成感が味わえます。
コース一覧
哲学・文化学コース
Philosophy and Cultural Studies
哲学倫理学、宗教学インド哲学、芸術学、博物館学から構成されています。「知ること」「存在すること」を根源から問い直すとともに、「人間はいかに生きるべきか」を考究し、人間の精神的な営みの具体的な結果としての文化現象を探求します。
歴史学・人類学コース
History and Anthropology
世界の諸地域諸民族の社会と文化を、歴史学、人類学、考古学の方法によって学ぶことを課題としています。日本、東洋、西洋各地域の古代史から現代史までの歴史の学修と、人類の誕生から現在に至るまでの人類学および考古学の学修が中心となります。



言語・文学コース
Linguistics and Literature
「ことば」は人々のコミュニケーション手段であり、思考の道具でもあります。ことばの歴史と仕組みを時代・地域で対照しつつ考究し、ことばで表される思想・文学を言語・映像・情報で分析するという研究を学びます。


人間科学コース
Human Sciences
人間の行動や社会のしくみを、収集したデータの分析に基づき、実証的視点から理解することを目的としています。心理学、社会心理学、社会学、社会生態学、地理学などの科目があり、実験やフィールド調査の手法について体系的に学びます。



