校閲費支援

文学院では「共生の人文学」プロジェクト(Graduate Grant Program)として、校閲費支援を行っています。

校閲費支援は、国際学会・国際研究集会での発表および国際学術雑誌・文学部・文学院・文学研究院の英文ジャーナル等への投稿を積極的に支援するために、本学院所属の大学院生に対して発表原稿や投稿原稿の校閲(英文等の添削)料を支給するものです。

詳細

申請時期

いつでも申請可能です。審査は適宜行われます。必ず、校閲会社に依頼する前に申請してください。

申請について

  1. 支給対象は、国際学会・国際研究集会における発表(予稿集掲載の原稿のみ)、国際学術雑誌、本研究院の英文ジャーナル等です。私的な研究集会における原稿や、口頭発表用の原稿には支給しません。アブストラクトの原稿であっても、共生の人文学の校閲費支援を受けていることについての謝辞の掲載が可能であれば、申請可能です。
  2. 支給額の上限は10万円とします。
  3. 申請様式を受理した後、研究推進委員会が審査し、支給の可否を判断します。
  4. 休学中の申請はできません。
  5. 支援回数に制限はありません。
  6. 校閲は校閲会社に依頼することとし,個人への依頼は原則として認めません。
  7. 校閲を依頼する会社のあてがない場合は,事前に研究推進室へご相談ください。
  8. 採択後は速やかに校閲のうえ、必ず年度内に投稿してください。

申請書類と提出先

校閲費支援を希望される院生の方は、以下の3点を(申請者情報入力フォーマットはGoogleフォームで)、研究推進室までご提出ください。なお、この校閲費を受けたことについての謝辞の記載が可能かどうかについて、申請の前に必ずご確認下さい。

入力例を参考に申請内容を入力し、未記入の欄がないかよく確認してから提出してください。

校閲費支援に関するよくある質問

校閲費支援FAQs

謝辞について

「共生の人文学プロジェクト」校閲費支援を受けた論文等が、雑誌等への掲載に採用された場合は、本プロジェクトの助成を受けたことを必ず表示してください

また掲載後にその1部を研究推進室に提出してください(コピー、データファイル可)。

謝辞(Acknowledgment)の記載例

  • 英文
    This work was partially supported by Graduate Grant Program of Graduate School of Humanities and Human Sciences, Hokkaido University, awarded to T.H.
  • 和文
    本研究は北海道大学大学院文学院「共生の人文学」プロジェクトの助成を受けたものです。

お問い合わせ

文学研究院 研究推進室(研究棟203室)
TEL: 011-706-4083, 4023
Email: kenkyu*let.hokudai.ac.jp(*を半角@に変えて入力ください)