11月
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 木が手がかり 靴店跡と判明 本通りのカラー写真 本紙と原爆資料館検証
中国新聞 朝刊
2025.11.30
小山 亮(博物館学研究室 准教授)
内容: 被爆から3か月後に米国人カメラマンが撮影した広島中心部のカラー写真が、中国新聞と原爆資料館の検証により、本通り商店街(現中区)の焼け跡を収めたカットだと判明した。戦争被害の記録写真に詳しい小山准教授は、今回のようなオリジナル資料を用いた地道な調査の重要性を指摘した。
→ 中國新聞「ヒロシマ平和メディアセンター」の掲載記事
みんなどうしてる?出産・育児、介護等、ライフイベントと研究の両立
DEI NEWSLETTER Vol.11 2025 November
2025.11.25
寺田 千里(地域科学研究室 助教)
内容: 北海道大学ダイバーシティ・インクルージョン推進本部発行のニューズレターの特集記事。子育て中の研究者として、育児への取り組み、研究時間の捻出、家族時間の大切さについて語るインタビュー記事。
→ ダイバーシティ・インクルージョン推進本部の紹介ページ
〈月議〉「お静かに」は当たり前?
毎日新聞
2025.11.24
今村 信隆(芸術学研究室 准教授)
内容: 公共施設における会話に関する下桐実雅子専門記者によるコラム。『「お静かに!」の誕生』の著者今村准教授にインタビューし、今村准教授のコメントと著書の内容を紹介。
→ ウェブ書香の森『「お静かに!」の誕生』
戦後80年:自責と償い、真実を絵に 加害者が描く花岡事件 「日中友好願う」
毎日新聞 地方(秋田)
2025.11.23
小田 博志(文化人類学研究室 教授)
内容: 花岡平和記念館(秋田県大館市)所蔵の墨絵「花岡蜂起・惨劇曼荼羅の図」の解説記事。作者の画家・志村墨然人さんと親交のあった小田教授への取材記事。
(国家と中絶 引き揚げ女性の性被害)函館で「人工流産」の記録、舞鶴では「胎児見た」証言 見えぬ全体像
朝日新聞デジタル
2025.11.21
木村由美(文学研究院 専門研究員)
内容: 第二次世界大戦後に樺太からの引き揚げ者が函館で、当時は違法の中絶手術を受けた可能性が高いことに関する特集記事。資料を見つけた日本近現代史を専門とする木村研究員への取材記事。
日記や文学作品から娼婦たちの声を聞く 北大で29日、シンポ
朝日新聞 (北海道総合)
2025.11.16
水溜 真由美(映像・現代文化論研究室 教授)
内容: 応用倫理・応用哲学研究教育センター主催公開シンポジウム「娼婦が語る」の開催案内記事。企画者で当日司会を務める水溜教授が、シンポジウムの意義をコメント。
〈ひもとく〉戦後80年、女性・ジェンダー 培われてきた言葉、手がかりに
朝日新聞(朝刊 読書)
2025.11.15
水溜 真由美(映像・現代文化論研究室 教授)
内容: 戦後の女性の権利の拡大の歴史を解説するとともに関連書籍3冊を紹介。
19日 国際男性デー 時代遅れ 男同士の悪ノリ 女性を見下し連帯 弱音吐けぬ苦しみも
北海道新聞 朝刊全道(生活・くらし)
2025.11.14
瀬名波 栄潤(欧米文学研究室 教授)
内容: 11月19日の国際男性デーに合わせた特集記事。瀬名波教授はジェンダー・セクシュアリティ研究の専門家の立場から、男同士の絆「ホモソーシャル」の功罪を説明した。
モジュール4-2「『聞く』ことによる合意形成」(10/18) 宮内泰介先生講義レポート
CoSTEP公式サイト
2025.11.10公開
宮内 泰介(地域科学研究室 教授)
内容: CoSTEPの講義レポート。
→ CoSTEPの公式サイト講義レポートのページ
「栗」+「拾う」=「栗拾う」、が1つの動詞になる!?
アイヌ語の特別ルールを解き明かす
四谷学院 公式サイト
2025.11.07
佐藤 知己(言語科学研究室 特任教授)
内容: 佐藤特任教授へのインタビュー記事。アイヌ語の文法現象「抱合」について解説するとともに、研究への思い、受験生向けのメッセージを紹介。
→ 四谷学院サイト内のインタビューページ
記憶を刻んだバットとピース 北大でたばこパッケージ展
北海道新聞 朝刊別刷(さっぽろ10区)
2025.11.07
久井 貴世(博物館学研究室 准教授)
内容: 文学研究院書香の森で開催中の企画展示「記憶を刻むたばこパッケージ―金鵄と鳩がみつめた世界―」の紹介記事。展示の企画監修者である久井准教授が展示を解説。
→ 企画展示「記憶を刻むたばこパッケージ―金鵄と鳩がみつめた世界―」
展示詳細
春グマ110自治体捕獲せず 道調査 ハンター不足背景
北海道新聞 朝刊全道(総合)
2025.11.06
宮内 泰介(地域科学研究室 教授)
内容: 人里周辺で冬眠明けのヒグマを撃つ「春期管理捕獲」を行わなかった道内自治体が110に上ったという調査結果を報告する記事。ヒグマ保護管理検討会構成員の宮内教授は、熟練のハンター不足がその背景にあり、機運を高め体制整備の必要性をコメント。