7月
2025年上半期 読書アンケート
図書新聞 3697号
2025.07.26
長谷川 貴彦(西洋史学研究室 教授)
内容:長谷川貴彦編『サッチャリズム前夜の<民衆的個人主義>』(岩波書店)が経済学者の金子勝氏により紹介された。
神の子だから「虐待許された」 宗教2世、旧統一教会を損賠提訴
朝日新聞 朝刊(社会)
2025.07.25
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会の信者の親を持つ「宗教2世」8名が、教団を相手取り損害賠償訴訟を起こした記事。櫻井教授は旧統一教会に詳しい宗教社会学の専門家の立場からコメントした。
書評委員の「夏に読みたい3点」
朝日新聞 朝刊(読書)
2025.07.19
小椋 彩(欧米文学研究室 教授)
内容: 藤井光氏(東京大学准教授・北大文学研究科修了)が選ぶ「夏に読みたい3点」の1冊に、小椋教授が翻訳したオルガ・トカルチュクの著書『逃亡派』が選書された。
→ ウェブ書香の森『逃亡派』
マチに住むキツネ 生態知って 北大文学部が企画 写真、イラストで紹介
北海道新聞 さっぽろ10区 第741号
2025.07.18
久井 貴世(博物館学研究室 准教授)
内容: 書香の森で開催されている企画展示「キタキツネがきた?」の取材記事。久井准教授のほか、企画に関わった文学部学生の酒本健介さん、日暮隼さんも紹介。
→ 書香の森企画展示「キタキツネがきた?」
→ 展示詳細
〈参加者募集〉第35回北大人文学カフェ「古代の『夜食』は日食の話です ― 暦博士とたどる日本のこよみ ―」
北海道新聞 さっぽろ10区 第741号
2025.07.18
内容: 北大人文学カフェの開催案内
第35回北大人文学カフェ 暦博士とたどる日本のこよみ 古代の「夜食」は日食の話です ―
まんまる新聞 第2023号
2025.07.18
内容: 北大人文学カフェの開催案内
<日胆インフォ短信>19日にアライグマ捕獲講習会
北海道新聞 朝刊地方(苫小牧・日高)
2025.07.16
池田 透 名誉教授
内容: 平取町で開催されるアライグマの捕獲技術を伝える講習会「北海道アライグマ塾」の開講案内。池田名誉教授は、講師を務める。
漆塗り弓 市指定文化財 石狩で82年出土 約2千年前の副葬品 資料館で展示 13日講演会
北海道新聞 朝刊地方(札幌近郊)
2025.07.11
高瀬 克範(考古学研究室 教授)
内容: 石狩市内の遺跡で出土した約2千年前の副葬品の漆塗り弓が石狩市指定文化財に指定された。高瀬教授はこれを記念した講演会で、続縄文文化や漆塗り弓について解説する。
人の不確かさ 現代に問う 札幌で安部公房特別展 自筆原稿や蔵書300点
北海道新聞 朝刊全道(文化)
2025.07.10
田口 茂(哲学倫理学研究室 教授)
内容: 北海道立文学館で28日から開催されている特別展「安部公房展—21世紀文学の基軸」の紹介記事。6月28日に行われた田口教授と評論家の三浦雅士氏の対談イベントの内容を紹介。
献金被害 賠償進まず 安倍氏銃撃3年 旧統一教会 集団交渉拒む
読売新聞 朝刊(社会)
2025.07.09
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 安倍元首相の銃撃から3年経った今、旧統一教会と賠償を求める被害者との現状についての報告記事。櫻井教授は旧統一教会に詳しい宗教社会学の専門家の立場からコメントした。
〈深流5 安倍氏銃撃から3年〉教団の資産「解散後」の行方は 「帰属先」裁判所が記した宗教法人 総資産1136億円、全国に所有物件
朝日新聞 朝刊(社会)
2025.07.08
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会と宗教法人天地正教との関係と課題を解説した記事。櫻井教授は両宗教に詳しい宗教社会学の専門家の立場でコメントした。
(深流5 安倍氏銃撃から3年)北海道の原野で続く儀式、二つの教団の関係は 現実味帯びる「解散」
朝日新聞デジタル
2025.07.08
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会と宗教法人天地正教との関係と課題を解説した記事。櫻井教授は両宗教に詳しい宗教社会学の専門家の立場でコメントした。
<哀惜>畠山重篤さん 宮城のカキ漁師 4月3日死去 81歳 「森は海の恋人」信念に活動
北海道新聞 朝刊全道(特集)
2025.07.07
小田 博志(文化人類学研究室 教授)
内容: 畠山重篤氏の哀悼記事。交流のあった小田教授がコメントした。
〈サタデーどうしん〉タンチョウ 道央に舞い戻る かつて生息 古文書と「鶴」の地名が語る歴史
北海道新聞 朝刊全道(特集)
2025.07.05
久井 貴世(博物館学研究室 准教授)
内容: 国の特別天然記念物タンチョウが、近年道央で生息域を広げていることについて、久井准教授は歴史鳥類学の専門家の立場から、保護活動で生息数が増えた道東からの飛来ではなく、かつての生息地に戻ってきたという分析をコメントした。