202411【社会への発信】

11月

「静川遺跡」考える 苫小牧縄文会きょう講演会

北海道新聞 朝刊地方(苫小牧・日高)
2024.11.30
小杉 康(考古学研究室 特任教授)
内容: 苫小牧の市民グループ「苫小牧縄文会」の設立20周年記念講演会の開催案内。小杉特任教授は、「縄文中期の環濠遺跡を歩く」と題し、市内の国指定史跡、静川遺跡周辺の自然環境や産業遺産など、縄文期から現在に至るまでの人の営みについて講演する。

水俣病:「水俣病」被害構造、今も 6時間超のドキュメンタリー映画 12月22日、札幌で上映会 /北海道

毎日新聞 地方版(北海道)
2024.11.29
笹岡 正俊(地域科学研究室 教授)
芝崎 瑞穂(文学院博士後期課程2年)、石田きなり(文学部3年)いずれも地域科学研究室
内容: 『水俣曼荼羅』自主上映会+原一男監督トークイベントの案内記事。イベントを企画した笹岡ゼミの芝崎さんと石田さんのコメントを紹介。
『水俣曼荼羅』自主上映会+原一男監督トークイベント

〈本〉宗教と政治の戦後史 統一教会・日本会議・創価学会の研究…櫻井義秀著

中外日報 (本・産業)
2024.11.25
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 表題本の書評

日本各地で「地価の急上昇」が大発生…日本で「いまの家に住めなくなる」事態が急増する「深刻な大問題」—日本に迫るジェントリフィケーション—

講談社現代新書ウェブ
2024.11.15
髙橋 昂輝(地域科学研究室 准教授)
内容: ニューヨーク・東京・札幌・富良野などを例に、人文地理学の視点から、ジェントリフィケーション・住宅問題・コミュニティ問題を解説したウェブ記事。
講談社現代新書ウェブの紹介ページ

〈魚眼図〉なぜ北大も男だらけなのか

北海道新聞 朝刊全道(文化)
2024.11.12
水溜 真由美(映像・現代文化論 教授)

擦文後期の竪穴群 最大級 シブノツナイ住居跡 湧別で調査報告会

北海道新聞 朝刊地方(北見・オホーツク)
2024.11.12
高瀬 克範(考古学研究室 教授)
内容: 湧別町の北海道指定史跡「シブノツナイ竪穴住居跡」の調査報告会の開催報告。高瀬教授は、来年度から同史跡付近の「川西オホーツク遺跡」の調査を本格的に始めることを報告した。

「北大考古学実習の歩みと豊浦町」講演も

北海道新聞 朝刊地方(室蘭・胆振)
2024.11.07
小杉 康(考古学研究室 特任教授)
内容: 豊浦町で開催される講演会「小幌と礼文華 北大考古学実習の歩みと豊浦町」の案内。小杉特任教授は小幌洞穴遺跡と礼文華遺跡の発掘調査で得られた成果を報告する。

〈県立近代美術館 創造の拠点50年・5〉豊かな精神育み発展を 次代につなぐ意味

上尾新聞 朝刊(文化)
2024.11.04
佐々木 亨(博物館学研究室 特任教授)
内容: 開館50周年を迎える群馬県立近代美術館の役割や歴史をたどり、今後文化を育てる拠点としての方策について解説する全5回の特集記事。佐々木特任教授は第5回記事において、博物館経営学の専門家の立場から、今後の美術館の果たすべきミッションを明確にする重要性を指摘した。