池田透名誉教授が令和年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰【調査学術 研究部門】を受賞

昨年度で定年退職された池田透名誉教授(元地域科学研究室)が、環境省の令和6年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰【調査・学術研究部門】を受賞しました。

この賞は、環境省が自然環境の保全に関する顕著な功績があった者(又は団体)を表彰し、これを讃えるとともに、自然環境の保全について国民の認識を深めることを目的に、平成11年度から毎年表彰を行っているものです。令和6年度は、個人(15件)と団体(16件)の計31件が選ばれました。

池田名誉教授は、自然環境の保全・創造や自然とのふれあいに関する調査、研究で顕著な功績がある者として【調査・学術研究部門】での受賞です。功績概要は以下のとおりです。
「外来種の生態・行動・在来生態系への影響と人間社会への対応、及び世界各地におけるヒトと動物の関係について生態学・地域科学的観点から研究を行い、国内外の行政の政策方針決定に大きく尽力。」

表彰式は、5月8日(水)に環境省本省にて行われました。