20234【社会への発信】

4月

〈読書ナビ ほっかいどう〉ひらがなの天使 谷川俊太郎の現代詩 中村三春著 「わからない」をひもとく

北海道新聞 朝刊全道(ほん)
2023.04.30
中村 三春(映像・現代文化論研究室 教授)
内容: 古河奈央氏による『ひらがなの天使 谷川俊太郎の現代詩』(中村教授著)の書評。

論壇委員が選ぶ今月の3点

朝日新聞 朝刊(オピニオン)
2023.04.27
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 政治・地方自治分野の論壇委員の砂原庸介氏が選んだ論考の1点として、櫻井教授の「統一教会研究の第一人者が語る 日本を『カルト天国』にしないために」(中央公論5月号)が選ばれた。

「模倣」の文化 分野超え考える 民俗学・美術史など総括発表会

朝日新聞 夕刊
2023.04.26
山口 未花子(文化人類学研究室 准教授)
内容: 3月末に東京文化財研究所で開催された「模倣」の文化的意味を考える研究会の総括発表会の報告記事。山口准教授は、文化人類学の立場から狩猟採集民がつくる動物の模型について報告した。

中国の小さな劇画本200点 時代映す「連環画」展

北海道新聞 朝刊全道(サタデーどうしん、文化・エンタメ)
2023.04.22
武田 雅哉(名誉教授)
熊 征(文学院博士後期課程修了)
内容: 書香の森で開催されている企画展示「ようこそ〈連環画〉の世界へ」の紹介記事。
書香の森企画展示「ようこそ〈連環画〉の世界へ」

目が疑う 脳がほほえむ 22日から道立近代美術館で「トリック×イリュージョン」

北海道新聞 朝刊全道(文化)
2023.04.18
金子 沙永(心理学研究室 准教授)
内容: 道立近代美術館で4月22日より開催される企画展「トリック×イリュージョン」の解説記事。金子准教授は関連企画として5月27日に「見ることの不確かさと面白さ」と題した講演を行う。

(ひもとく)新宗教の布教・宣教 一般信者の活発な活動が担う 大谷栄一

朝日新聞 朝刊(読書)
2023.04.15
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 宗教社会学者・大谷栄一氏による新宗教教団に関する書籍紹介記事。その中で櫻井教授の新著『創価学会 政治宗教の成功と隘路』について解説。
→ウェブ書香の森 『創価学会 政治宗教の成功と隘路』

ヒグマの大地:フンから爪…「子殺し」の痕跡 世界で評価 北大・研究グループの発見 国内初確認 発情促す雄の習性

毎日新聞 地方(北海道)
2023.04.13
伊藤 泰幹(文学院地域科学研究室 博士後期課程)
内容: 子を産んだ雌の発情を促すため、雄が血のつながりのない子を殺す「子殺し」。道内に生息するヒグマが実際に「子殺し」をした痕跡が、「北大ヒグマ研究グループ」(クマ研)により発見され、国際ジャーナルに発表された。伊藤さんはクマ研のメンバーで、この発見をして論文発表を行った。

〈時評2023〉統一教会研究の第一人者が語る 日本を「カルト天国」にしないために

中央公論
2023年5月号(4月10日発売)
櫻井 義秀 (社会学研究室 教授)

〈科学 おしゃべりな標本たち〉55 オオセグロカモメ 命奪う危険な釣りごみ

北海道新聞 夕刊全道(特集)
2023.04.08
許 開軒(考古学研究室 博士後期課程)
内容: 北海道大学総合博物館所蔵の標本を解説するシリーズ記事。

高谷幸の新書速報

朝日新聞 朝刊(読書)
2023.04.08
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 高谷幸氏(東京大学准教授)による新書紹介記事。その中で櫻井教授の新著『統一教会 性・カネ・恨から実像に迫る』について解説。

「島ごと基地」 変わる古里 馬毛島 工事加速へ

読売新聞 西部朝刊(社会)
2023.04.06
立澤 史郎(地域科学研究室 特任助教)
内容: 自衛隊の基地工事が加速する鹿児島県西之表市・馬毛島の現状レポート。島の固有亜種であるマゲシカの生息数は同程度で推移するという防衛省の環境アセスメントに対し、立澤特任助教がコメントした。

〈読書ナビ ほっかいどう〉新刊情報

北海道新聞 朝刊全道(ほん)
2023.04.02
清水 誠(言語科学研究室 特任教授)
内容: 清水特任教授『ゲルマン語歴史類型論』の紹介