20223【社会への発信】

3月

〈発信 地域から〉登別 先住民への思い世界へ 知里幸恵 没後100年(中) 留学生 母国につなぐ

北海道新聞 朝刊全道(総合)
2022.03.31
馬 長城(文学研究科 博士後期課程)
内容: アイヌ文化の伝承者、知里幸恵がつづった「アイヌ神謡集」の序文の草の根翻訳プロジェクトの紹介。馬さんは中国語での翻訳を担うとともに、留学生ネットワークを通じて、各国の留学生に翻訳を勧めた。

ガン類 7000年前から飼育か 中国遺跡の骨分析 北大などグループ 発表

読売新聞 夕刊
2022.03.30
江田 真毅(考古学研究室 准教授)
内容: 中国浙江省の「田螺山遺跡」で発掘されたガン類の骨の分析から、家禽の歴史が、これまでより約3000年遡る可能性があるという新たな考古学的発見がされた。

マスクで顔の魅力をアップするために知っておきたい。 北海道大学の河原純一郎教授に聞いてみた

ほとんど0円大学
2022.03.24
河原 純一郎(心理学研究室 教授)
内容: マスクをつけることで顔の印象の変化の研究に取り組んでいる河原教授の研究紹介記事。
紹介記事

データに基づいて避難計画検証を 逃げ込むビルに頼りすぎないで 巨大地震と津波 備え大切 北大教授らシンポ

北海道新聞 朝刊地方(札幌市内)
2022.03.22
橋本 雄一(地域科学研究室 教授)
内容: オンラインシンポジウム「巨大地震と津波〜千島海溝沿いの巨大地震に備える〜」の開催報告記事。
橋本教授は、地理情報科学の専門家の立場からGIS(地理情報システム)を用いた釧路市の分析結果と避難方法について解説した。

ゲーム愛好家3人が市立小樽文学館で企画展 かつでのゲーム文化を支えた同人誌や攻略本などが大集合

北方ジャーナル 4月号
2022.03.15発売
寺農 織苑(博物館学研究室 博士後期課程)
内容: 市立小樽文学館にて3月5日から4月24日にかけて開催される企画展「~ザッシ・コウリャクボン・ドウジンシ~ゲームの本」の紹介記事。寺農氏は、この企画展の企画構成を担当した。

〈魚眼図〉殺すなかれ

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2022.03.15
小田 博志(文化人類学研究室 教授)

マンガ版マルチスピーシーズ人類学 奥野克巳、シンジルト編、MOSMA(マンガ)

北海道新聞 朝刊全道(ほん)
2022.03.13
山口 未花子(文化人類学研究室 准教授)
内容: 表題本の紹介記事。山口准教授は、北米と北海道での狩猟研究の成果を解説。

3.11防災企画「高齢者の避難をどうすれば・・・」

北海道文化放送 みんテレ
2022.03.11 18:17-18:26
橋本 雄一(地域科学研究室 教授)
工藤 由佳(地域科学研究室 修士課程)
塩﨑 大輔(専門研究員)
内容: 日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震による津波の浸水想定では,釧路市で避難が困難者となる者が多く,特に高齢者の避難が難しいことをGISを用いて解説。
番組では,専門研究員の塩﨑大輔さんや修士課程2年の工藤由佳さんの研究成果も紹介された。

アライグマ被害全道拡大 20年度 捕獲数最多2万5800匹 農業被害1億4200万円

読売新聞 朝刊(北海道)
2022.03.07
池田 透(地域科学研究室 教授)
内容: アライグマの生息域と被害が全道に拡大している状況を解説する記事。池田教授は、保全生態学の専門家の立場から、アライグマ被害への対策についてコメントした。

小樽文学館企画展“ゲームの本” 雑誌・攻略本・同人誌

小樽ジャーナル
2022.03.05
寺農 織苑(博物館学研究室 博士後期課程)
内容: 市立小樽文学館にて3月5日から4月24日にかけて開催される企画展「~ザッシ・コウリャクボン・ドウジンシ~ゲームの本」の紹介記事。寺農氏は、この企画展の企画構成を担当した。
紹介記事

〈魚眼図〉犯人はお前だ

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2022.03.01
竹内 康浩(欧米文学研究室 教授)