令和4年度前期分授業料減免の実施について

各位

令和4年度前期分授業料減免について,以下のとおり実施します。

<重要>
〇本学の授業料減免は,
「C: 高等教育の修学支援新制度に基づく授業料減免」と
「D: 北海道大学独自の授業料減免」の二つの制度により実施されております。

※高等教育の修学支援新制度に基づく給付奨学金に採用された者(奨学生採用候補者決定通知,または給付奨学生証を受け取っている者)は,「C: 高等教育の修学支援新制度に伴う授業料減免」に申請する必要があります。
※授業料減免は,前期と後期それぞれ申請する必要があります(前後期一括申請は廃止となりました)。

1.申請書類の取得方法・提出期限等

  • 配付開始日 令和4年2月15日(火) 
  • 取得方法
    北海道大学ホームページからダウンロードしてください。
    ○ トップ>学生生活>入学料・各種手続き・証明書>入学料・授業料
  • 申請書提出期間
    令和4年3月1日(火)~ 令和4年3月31日(木)17時【必着】
  • 申請書の提出について
    (1)窓口に持参する場合
     学部1年生・水産学部2年生
     → 高等教育推進機構4番B窓口(学務部学生支援課奨学支援担当)
     学部2年生以上(水産学部2年生を除く),学部編入生・大学院生
     → 所属学部・学院(研究科)等の授業料減免担当窓口
    ※学部・学院(研究科)等によっては,窓口を閉鎖している場合がありますので,事前に確認してください。
    (2)郵送する場合  
    所属学部・学院(研究科)等の授業料減免担当窓口へ郵送してください。郵送先住所等は「申請のしおり」にてご確認ください。封筒の表面には「授業料減免申請書類在中」とお書きください。
    ※消印有効ではありませんので,ご注意ください。
    ※上記(1)及び(2)による提出が困難な場合は,所属学部・学院(研究科)等の授業料減免担当窓口に相談してください。
    ※学部新1年生は,入学手続き書類に同封しても構いません。ただし,郵送先は,「申請のしおり」に記載の提出先ではなく,入学手続き書類の提出先となります。

2.申請に係る注意事項

  1. 令和2年度以降に入学した日本人学部1~3年生は「C:高等教育の修学支援新制度に基づく授業料減免」のみに申請することができます。(一部例外有。下記Dただし書き以下を参照。)
  2. 日本人学部4~6年生及び平成31年度(令和元年度)以前に入学した日本人学部1~3年生は,「C:高等教育の修学支援新制度に基づく授業料減免」と「D:北海道大学独自の授業料減免」のどちらか,若しくは両方に申請することができます。
  3. 大学院生(修士・博士・専門職大学院)及び全ての留学生(学部生及び大学院生)は「D:北海道大学独自の授業料減免」のみに申請することができます。(高等教育の修学支援新制度は対象外です)

○「C:高等教育の修学支援新制度に基づく授業料減免」
日本学生支援機構が実施する高等教育の修学支援新制度に基づく給付奨学生として「区分Ⅰ」「区分Ⅱ」「区分Ⅲ」のいずれかに認定された者(予約採用者を含む),または日本学生支援機構が実施する高等教育の修学支援新制度に基づく給付奨学金に,令和4年4月に申し込む予定の者が申請できます。

○「D:北海道大学独自の授業料減免」
日本人学部4~6年生,平成31年度(令和元年度)以前に入学した日本人学部1~3年生,大学院日本人学生,学部留学生,大学院留学生が申請できます。
ただし,令和2年度以降に入学した日本人学部1~3年生のうち,令和3年10月1日~令和4年3月31日(注1)において,学資負担者が死亡し,又は本人若しくは学資負担者が,風水害等の災害を受けた者(注2)は,「D:北海道大学独自の授業料減免」に申請できます。
注1:令和4年4月入学者(編入学者を含む)は,令和3年4月1日~令和4年3月31日となります。
注2:地震発生後1年を経過していますが,特例として「東日本大震災」「熊本地震」「北海道胆振東部地震」を含みます。

3.決 定

判定結果の告知は,大学院生分は令和4年7月上旬に,学部生分は令和4年8月上旬に,それぞれ本学ホームページ等に掲載する予定ですので,申請者は,必ず所属学部・学院(研究科)等の担当窓口で決定通知書を受け取ってください。
※決定通知書を保護者へ交付することはありません。

4.その他

  • 授業料減免申請者は,授業料の納入が猶予されますので,判定結果の告知があるまでは授業料を納入しないでください。
  • 授業料の納入方法等は,判定結果告知後に送付される「授業料納入のお知らせ」を確認してください。

令和4年2月15日 学務部学生支援課