20209【社会への発信】

9月

〈天声人語〉言葉は世につれ

朝日新聞 朝刊総合
2020.09.29
加藤 重広(言語科学研究室 教授)
内容: 「全然大丈夫」といった「全然+肯定」の用法に関するコラム。この用法が誤用でないことを、加藤教授の著書『日本人も悩む日本語』から引用して解説している。

〈東風〉虹の集い 瀬名波栄潤・北海道大学大学院教授

琉球新報
2020.09.27
瀬名波 栄潤(欧米文学研究室 教授)
内容: 瀬名波教授が顧問を務める大学のLGBTサークル「虹の集い」発足の経緯と公認への道のり、実績についてのコラム。

核のごみ 村の魚食べない 北海道の恥 神恵内、寿都 中傷相次ぐ 専門家「国の責任で対策を」

北海道新聞 朝刊全道(社会)
2020.09.26
大沼 進(行動科学研究室 教授)
内容: 原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定の文献調査に応募の動きがある神恵内村、寿都町への中傷が相次いでいる。大沼教授は核の廃棄物問題に詳しい専門家の立場から中傷を誘発する要因についてコメントした。

〈学びeye〉オンライン授業で大学との関係希薄… カルト教団 SNSで勧誘活発化 北大大学院・桜井義秀教授

北海道新聞 朝刊全道(教育・進学)
2020.09.21
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: コロナ禍でオンライン授業が中心となり、大学と学生との関係が希薄になっている。この状況に乗じてカルト教団が新入生への勧誘が活発化している。櫻井教授はカルト問題に詳しい専門家の立場から、現状分析と対策について解説した。

〈New門@奈良〉奈良公園のシカ 神の使い 変わる生活

読売新聞 大阪朝刊(奈良)
2020.09.19
立澤史郎(地域科学研究室 助教)
内容: 天然記念物「奈良のシカ」へのコロナ禍の影響に関する立澤助教(保全生態学)らの調査結果に関する記事。コロナ禍で観光客による攪乱が減り、自然の餌を食べたり日周移動をするなど、30年前の状況に戻っていることがわかった。

海戦前後描く日米5作品 「ミッドウェイ」公開 戦争映画 記憶を再構成 水溜真由美・北大大学院教授に聞く 異なるとらえ方 比べて

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2020.09.15
水溜 真由美(映像・現代文化論研究室 教授)
内容: 映画「ミッドウェイ」が全道公開されていることに伴い、ミッドウェー海戦前後を描いた5作品を紹介する特集記事。水溜教授は、近現代日本思想史の専門家の立場から戦争映画の意義について解説した。

相次ぐ飛行機での“マスク着用拒否”のトラブル…「要請&拒否」双方の理由説明の必要性を指摘する声も

UHB 北海道文化放送
2020.09.14 19:30
竹澤 正哲(行動科学研究室 准教授)
内容: マスク着用を拒否して飛行機をおろされた乗客がいたことがニュースになったことに関し、竹澤准教授が社会心理学専門の立場からそのの背景について説明した。

秋のおすすめミュージアムとグッズを紹介

NHK総合北海道 ひるまえナマら!北海道
2020.09.09
学芸員リカレント教育プログラム
内容: 学芸員リカレント教育プログラム受講生(文学研究科修了生)でミュージアムグッズ愛好家の大澤夏美さんが出演。秋のおすすめミュージアムとグッズの紹介ともに、10月から北大総合博物館で開催される企画展DISTANCEの関連企画「ミュージアムグッズサミット」について紹介。

〈魚眼図〉土の時間

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2020.09.01
小田 博志(文化人類学研究室 教授)