「交換留学説明会」 開催されました

7月11日(金)に「文学研究科・文学部生向け交換留学説明会」が開催されました。

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当日は、国際交流室の担当教員のラフェイ先生が中心となり、文学部生を対象に交換留学に関する様々な説明がありました。交換留学の準備や応募方法、留学にかかる費用や奨学金の情報など、部局間協定大学と大学間協定大学、両方の交換留学に共通する情報も多くありました。

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交換留学制度や準備について説明するラフェイ先生

前半では、ラフェイ先生による交換留学制度や準備に関するお話があり、途中、今井 順先生による実習と留学時期についての具体例、野村 益寛先生による今年度から変更された帰国後の単位認定についての説明がありました。国際交流室室員の吉本さんからは、応募スケジュールや申込手続きについての具体的な説明がありました。

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留学時期と実習の兼ね合いについて説明する今井先生
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具体的な応募の手続きやスケジュールについて説明する吉本さん

後半には、マンチェスター大学とマサチューセッツ大学、それぞれの交換留学を終えたばかりの先輩たちによる体験談の発表があり、最後には全体での質疑応答で説明会を行いました。参加された学生の皆さんは、具体的な説明に真剣に耳を傾けていました。

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部局間交流協定校・マンチェスター大学の留学報告
ビザ、生活情報、街の情報、大学情報(施設・授業・学習・課外活動・寮)、
海外就活、帰国後の計画など、これから留学する人の参考になる情報満載の報告でした

 

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大学間交流協定校・マサチューセッツ大学の留学報告
留学先の選択・情報収集、手続き・準備、街の情報、
大学情報(施設・環境・寮・友人・授業・学習)など具体的で多岐にわたる報告でした

説明会終了後のアンケートによれば、「先輩の体験談がとても参考になった」「帰国後の単位認定の情報がとても役に立った」とたくさんのコメントが寄せられました。また、「留学に必要な語学力」や「留学時期と卒業論文との兼ね合い」について不安の声もありました。

国際交流室では、このような不安を解消するために今後も情報発信を行っていく予定です。