201812【社会への発信】

※研究科教員からの申告により掲載していますので、すべての発信を網羅しているコーナーではありません。

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12月

LGBT 管内公的機関 配慮進まず 性別欄廃止 北見市以外は議論足踏み 専門家「行政が先導を」

北海道新聞 朝刊地方(北見・オホーツク)
2018.12.14
瀬名波 栄潤(西洋文学講座 教授)
内容:北見市が来年度から約60種類の書類の性別欄廃止を決定。一方、周辺自治体ではLGBTへの議論が進んでいない実態を報告する記事。瀬名波教授は、ジェンダー・セクシュアリティ研究の専門家の立場から、地方でLGBTへの議論が進みにくい実態を指摘するとともに行政が先導して議論を進めていく必要性についてコメントした。

〈土曜カルチャー 阿部 嘉昭(アベ カショウ)のサブカルの海 泳ぐ〉「ボヘミアン—」孤独の海溝さまよう天才フレディ/「エリック・クラプトン—」ギターと出会い人生一変/「souvenir—」竹内まりや 自然体で上品な歌声

北海道新聞 夕刊全道(芸能・ラテ)
2018.12.08
阿部 嘉昭(映像・表現文化論講座 准教授)

〈道内文学〉詩 阿部 嘉昭『日に数分だけ』 平仮名が生む自由と不自由

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2018.12.05
阿部 嘉昭(映像・表現文化論講座 准教授)
内容:阿部准教授の新刊詩集『日に数分だけ』の書評。

〈魚眼図〉七三一部隊の跡地を訪ねて

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2018.12.05
水溜 真由美(映像・表現文化論 准教授)

〈座標〉乳房の研究 歴史知り 規範から解放

河北新聞 7面(社説・声)
2018.12.01
武田 雅哉(中国文化論講座 教授)
妙木 忍(元文学研究科教員、現東北大学大学院国際文化研究科 准教授)
内容:武田 雅哉教授編集の『ゆれるおっぱい、ふくらむおっぱい 乳房の図像と記憶』の分担執筆者である妙木先生のコラム。本の紹介とともに11月7日に開催された応用倫理・応用哲学研究教育センターの研究会「乳房の表象研究」の報告とコメントを記載。

〈展示の果てまで〉第2回:サハ共和国の夏至祭

O.tone
Vol. 122(2018年12月15日発行)
立澤 史郎(地域システム科学講座 助教)
内容:北海道大学総合博物館の文学部展示にて展示されているサハ共和国関連の展示を写真で紹介するとともに、立澤助教の談話によるサハ共和国を紹介する記事。

〈生きものたちとの場景〉すばらしき変態の世界〜それは進化ではありません

北海道ネーチャーマガジン『モーリー』
51号(2018年12月号)
立澤 史郎(地域システム科学講座 助教)
内容:一般によく用いられる「進化」ということばが、正しくは「変態」の意味であることを指摘した長谷川理氏のエッセイ。この中で、立澤助教が、大学生の「進化」ということばの理解度に言及したコメントを引用。