20176【社会への発信】

※研究科教員からの申告により掲載していますので、すべての発信を網羅しているコーナーではありません。

「社会への発信」情報一覧へ

6月

津波浸水域に昼間54万人 道防災会議想定の巨大地震、北大院教授が人口推計/北海道

朝日新聞 朝刊(北海道総合)
2017.06.24
橋本 雄一(地域システム科学講座 教授)
内容:2017年2月に公表された北海道日本海沿岸の津波浸水想定データと、2010年国勢調査の人口統計データを、GIS(地理情報システム)を用いて橋本教授が分析し、津波浸水想定域の人口を推定した。橋本教授はデータを防災に活用することを提言。
→この研究成果のプレスリリースはこちら

来月 北大で平和学会 植民地主義問い直す先住民族の権利回復議論

北海道新聞 朝刊全道(社会)
2017.06.18
小田 博志(歴史文化論講座 教授)
内容:7月1・2日に北大で「植民地主義と憲法を北海道/アイヌモシリで問い直す」をテーマとして開催される平和学会2017年春季研究大会の紹介記事。7月2日開催の部会「アイヌ・ネノ・アン・アイヌ」の司会をする小田教授は、対話の場として一般参加を呼びかけている。

(売れてる本)『あなたの人生の物語』テッド・チャン〈著〉浅倉 久志・他〈訳〉

朝日新聞 朝刊(読書)
2017.06.18
阿部 嘉昭(映像・表現文化論講座 准教授)
内容:表題本の書評

〈土曜カルチャー 阿部 嘉昭(アベ カショウ)のサブカルの海泳ぐ〉
プロ仕様の音楽番組「関ジャム完全燃焼SHOW」/笑いの起爆力持つレキシ「換喩」軸に解析
/関西弁ソングの魅力 学術的に解説

北海道新聞 夕刊全道(芸能・ラテ)
2017.06.10
阿部 嘉昭(映像・表現文化論講座 准教授)

〈魚眼図〉抗い

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2017.06.06
水溜 真由美(映像・表現文化論講座 准教授)

在野が掘り起こした「続縄文」戦前から恵山貝塚調査 故・能登川 隆さん
市立函館博物館 13日から企画展 土器や骨角器など膨大な遺物収集

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2017.06.02
高瀬 克範(北方文化論講座 准教授)
谷本 晃久(日本史学講座 准教授)
内容:市立函館博物館で開催される能登川コレクションの企画展に寄せた特集記事。能登川氏の業績の中心である続縄文文化について、高瀬准教授は、考古学の専門家として、漁労に傾倒した独自の価値観について解説。谷本准教授は、日本史学の専門家として、続縄文文化に関する新たな歴史観について解説した。

札幌市のLGBTカップル認証 北大・瀬名波教授に聞く 周知進め条例化を

北海道新聞 朝刊地方(札幌市内)
2017.06.02
瀬名波 栄潤(応用倫理研究教育センター 教授)
内容:6月1日より札幌市が制度化したLGBTカップルを公的認証について、瀬名波教授はジェンダー、セクシャリティ論の専門家として解説と提言を行った。

アイヌ遺骨 12日返還 札幌で盗掘 独団体から、海外初

北海道新聞 朝刊全道(総合)
2017.06.01
小田 博志(歴史文化論講座 教授)
内容:明治時代に札幌市内のアイヌ墓地から盗掘された遺骨が、ドイツの団体より返還されることが決まった。この遺骨の発掘地は、小田教授の調査で札幌の「サクシコトニ・コタン」であることが明らかにされている。

〈解説〉盗掘のアイヌ遺骨12日返還 報告資料「不正」と判断

北海道新聞 朝刊全道(社会)
2017.06.01
小田 博志(歴史文化論講座 教授)
内容:上記のアイヌ遺骨の返還に関する解説記事。小田教授は、返還後の遺骨の取り扱いについて、コメントした。