201611【社会への発信】

※研究科教員からの申告により掲載していますので、すべての発信を網羅しているコーナーではありません。

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11月

〈知っ得北海道〉アイヌ民族遺骨返還、きょう集い

北海道新聞 朝刊全道(社会)
2016.11.25
小田 博志(歴史文化論講座 教授)
内容:「歴史的な再埋葬を語る集い」にてアイヌ民族の遺骨返還問題について意見交換をする集いの開催案内。

進むか アイヌ民族遺骨返還 12大学に1600体
個人名判明わずか 子孫・郷里へ 課題多く

北海道新聞 朝刊全道(特集)
2016.11.24
小田 博志(歴史文化論講座 教授)
内容:アイヌ民族の遺骨返還に関する特集記事。
小田教授は、人類学の専門家の立場から、先住民族の遺骨返還に関するドイツの事例を解説し、国内でのあり方について考えを示した。

格差、経済…美術家・野又 圭司x社会学者・今井 順 現代社会 それぞれの視点で
今井 ネットでの「炎上」わかりやすく/野又 一斉に同じ方向に動きヒステリック

北海道新聞 朝刊全道(文化)
2016.11.23
今井 順(社会システム科学講座 准教授)
内容:11月9日に道新プラザで行われた、美術家・野又圭司氏と今井准教授の対談イベントをまとめた記事。

〈魚眼図〉新しい社会原理

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2016.11.22
権 錫永(歴史文化論講座 教授)

〈書評〉ぜんぶ落語の話 矢野 誠一著
名人たちと、うんちくと 評 武田 雅哉(北大大学院教授)

北海道新聞 朝刊全道(ほん)
2016.11.20
武田 雅哉(中国文化論講座 教授)
内容:表題本の書評

〈道新 夢さぽ この街にこの会社〉株式会社シン技術コンサル=札幌市
空から地下まで調査

北海道新聞 朝刊全道(特集)
2016.11.19
板橋 咲奈(文学研究科修士課程修了・地域システム科学専修出身)
内容:学生用就職支援ページ「この街にこの会社」の会社紹介企画の中の、「先輩からひと言」のコーナーにて、大学院に進学することにより視野が広がり、今の仕事に繋がったことをコメント。

函館市教委 垣ノ島遺跡を整備 来年度から 盛土遺構見学施設など
20年春 一般公開目指す

北海道新聞朝刊地方(函館・渡島・桧山)
2016.11.19
小杉 康(北方文化論講座 教授)
内容:函館市教委が臼尻町「垣ノ島遺跡」を整備するにあたり、保存整備検討委員会を設置。小杉教授はその委員長を務める。

北方領土 共生の道探って 北大のアゼルバイジャン留学生研究
「元島民の思い切実」

北海道新聞 朝刊全道(社会)
2016.11.17
アリベイ・マムマドフ(文学研究科博士後期課程・スラブ社会文化論専修)
内容:アゼルバイジャン出身の留学生マムマドフさんの北方領土問題の研究について紹介した記事。

近代の樺太 理解深める 稚内で講座 北大准教授ら講演

北海道新聞 朝刊地方(留萌・宗谷)
2016.11.13
谷本 晃久(日本史学講座 准教授)
内容:稚内で宗谷と樺太のつながりを考える「宗谷防人物語歴史講座」が開催された。
招待講演者の谷本准教授は、近世~近代の宗谷・樺太とアイヌ民族の関係について説明を行った。

〈土曜カルチャー 阿部 嘉昭(アベ カショウ)のサブカルの海 泳ぐ〉
身につまされる”こじらせキャラ”/自意識の厄介さ「逃げるは恥だが」/
女優たちの肉弾戦「黒い十人の女」

北海道新聞 夕刊全道(芸能・ラテ)
2016.11.12
阿部 嘉昭(映像・表現文化論 准教授)

消滅危機 アイヌ語など継承法探る 「先人の物語 伝えたい」
白老・学芸員矢崎さん、あす鹿児島で

北海道新聞 朝刊全道(社会)
2016.11.12
矢崎 春菜(北方文化論専修 博士後期課程)
内容:鹿児島・与論島で開かれる「危機的な状況にある言語・方言サミット」で、アイヌ民族に伝わる口承文芸などを披露。

生きたウイルタ語後世に 北大・津曲教授ら「星の王子さま」訳し出版

北海道新聞 夕刊全道(社会)
2016.11.11
津曲 敏郎(北方文化論講座 特任教授)
内容:サハリンの先住民族ウイルタの協力を得て、「星の王子さま」ウイルタ語版を出版し、北海道大学学術成果コレクション(HUSCAP)でも公開した。

星の王子さま:ウイルタ語版(HUSCAP)
星の王子さま:ウデへ語版(HUSCAP)

〈魚眼図〉知識人の頽廃

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2016.11.11
水溜 真由美(映像・表現文化論講座 准教授)

〈探る見る さっぽろプラス〉旧石器時代から現代まで 北海道 特有の歴史一冊に
研究協議会が「事典」発刊 アイヌ文化期を重視

北海道新聞 朝刊地方(札幌市内)
2016.11.08
谷本 晃久(日本史学講座 准教授)
内容:北海道史研究協議会が6月に刊行した『北海道史事典』の特集記事。
谷本准教授は日本近世史の専門家として、近世の区分で「幕末アイヌの生産活動」の執筆者として紹介された。また取材に対して、事典の出版の意義についてコメントした。

〈本の森 ほっかいどう〉宮沢 賢治 科学と祈りのこころ 公益財団法人北海道文学館編
無二の宇宙 探索の手がかり

北海道新聞 朝刊全道(ほん)
2016.11.06
金沢 英之(日本文化論講座 准教授)
内容:表題本の書評。

近代美術館で漏水 山口 薫の油彩に染み 空調設備工事に問題か

上毛新聞 朝刊(社会)
2016.11.03
佐々木 亨(北方文化論講座 教授)
内容:群馬県立近代美術館で、空調機械室の温水管からの漏水により保管していた油彩画に水染みができる事故が発生した。佐々木教授は博物館経営論の専門家の立場から、収蔵品の保管に関してコメントした。