20224【社会への発信】

4月

本郷彫刻 コルビッツの影響 芸術の森・学芸員が研究

読売新聞 朝刊(北海道)
2022.04.23
谷古宇 尚(芸術学研究室 教授)
山田 のぞみ(文学研究科 博士後期課程修了者)
内容: 札幌市出身の彫刻家本郷新の作品の一部が、ドイツの版画家・彫刻家ケーテ・コルビッツの影響を受けている可能性が高いことが、札幌芸術の森美術館の学芸員山田 のぞみさんの研究で明らかになった。山田さんの研究の原点は、指導教員であった谷古宇教授の講演が原点であったという。

[デジタル教科書を問う]端末導入1年(4)操作に熱中 集中力そぐ 多様な機能 使い方次第

読売新聞 朝刊(社会)
2022.04.21
河原 純一郎(心理学研究室 教授)
内容: 学習用端末やデジタル教科書の導入に関する特集記事。児童生徒が端末操作に熱中し、学習への集中力に影響するという調査結果に対し、河原教授が認知行動科学の専門家の立場からコメント。
関連研究成果

〈エウレカ!北大〉「先住民考古学」の第一人者 加藤博文教授

読売新聞 朝刊(北海道)
2022.04.20
加藤 博文(アイヌ・先住民学研究室 教授)
アマンダ・ゴメス(文学院 博士後期課程3年)
内容: 北大の研究者紹介記事。加藤博文教授の研究者への道のりと現在の研究テーマ、今後の展望を紹介。加藤教授の指導学生のアマンダ・ゴメスさんのコメントもあわせて紹介。

ファミコン、スーファミ世代が楽しめる 小樽文学館「ゲームの本」展示が生まれるまで

財界さっぽろ 5月号
2022.04.15発売
寺農 織苑(博物館学研究室 博士後期課程)
内容: 市立小樽文学館にて3月5日から4月24日にかけて開催される企画展「~ザッシ・コウリャクボン・ドウジンシ~ゲームの本」の紹介記事。寺農氏は、この企画展の企画構成を担当した。

〈読書ナビ 単行本〉接続する文芸学 中村三春著

北海道新聞 朝刊全道(ほん)
2022.04.10
中村 三春(映像・現代文化論研究室 教授)
内容: 表題本の解説

〈科学 おしゃべりな標本たち〉42 ハシボソガラス かわいい見た目 研究にも貢献

北海道新聞 夕刊全道(特集)
2022.04.09
許 開軒(文学院博士後期課程・考古学研究室)
内容: 北海道大学総合博物館のハシボソガラスの交連骨格標本の解説文。

コロナ禍で「黒マスクはダサい」の印象が変化? “マスクの色”に関する調査で判明…理由を教授に聞いた

フジテレビ「FNNプライムオンライン」
2022.04.05
河原 純一郎(心理学研究室 教授)
内容: 新型コロナウイルスの流行前(2018年)とコロナ禍(2020年)の夏とでは、黒マスクへの否定的な印象が減っているという河原教授の研究成果の紹介記事。
紹介記事

〈発信 地域から〉登別 先住民への思い世界へ 知里幸恵 没後100年(下) 記念館 草の根で伝承

北海道新聞 朝刊全道(総合)
2022.04.01
馬 長城(文学研究院 専門研究員)
内容: アイヌ文化の伝承者、知里幸恵がつづった「アイヌ神謡集」の序文の草の根翻訳プロジェクトの紹介。馬さんは中国語での翻訳を担うとともに、留学生ネットワークを通じて、各国の留学生に翻訳を勧めた。