20207【社会への発信】

7月

コロナ禍で不安広がる中… 心静かに 写経の勧め 寺院で一字一字「貴重な時間」

北海道新聞 朝刊全道(生活・くらし)
2020.07.30
林寺正俊(宗教学インド哲学研究室 准教授)
内容: コロナ禍の中、写経に取り組む人が増えている状況を紹介する記事。林寺准教授(仏教学)は、天然痘が流行した奈良時代に写経が盛んに行われたことを挙げ、現状についてコメントした。

Entschuldigung, lächeln Sie?

Zeit Online
2020.07.29
結城 雅樹(行動科学研究室 教授)
内容: コロナ禍の中、日本人を始めとしたアジア人が欧米人と比べてマスク着用に抵抗を覚えにくいのはなぜか。この原因について、日本人はアメリカ人と比べて口よりも目で表情を読み取る傾向にあることを発見した結城教授が、文化心理学の観点から解説している。
元記事

コロナ時代 つながる僧侶 道内若手 宗派超え団体 医療者ケアへ29日茶話会

北海道新聞 夕刊全道(社会)
2020.07.27
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 道内の若手・中堅僧侶が宗派の枠を超えて連携して社会活動を行う任意団体「てらつな」が発足した。さまざまな職種の人や地域の住民とともに社会の課題解決に寄与することを目指す活動を紹介。アドバイザー役を務める櫻井教授(宗教社会学)、活動について解説した。

奈良公園のシカ 野生化? 観光客減 餌求め山へ

読売新聞 夕刊(社会)
2020.07.27
立澤 史郎(地域科学研究室 助教)
内容: 天然記念物「奈良のシカ」へのコロナ禍の影響に関する立澤助教(保全生態学)らの調査結果に関する記事。コロナ禍で観光客による攪乱が減り、自然の餌を食べたり日周移動をするなど、30年前の状況に戻っていることがわかった。

〈戦後75年〉ユジノの歴史研究者 日ソ協定を独自調査 北大教授ら協力 和訳本出版へ 樺太停戦 光を当てたい

北海道新聞 朝刊全道(社会)
2020.07.21
白木沢 旭児(日本史学研究室 教授)
内容: ロシア・サハリン州の歴史研究者が執筆した、旧ソ連軍と日本軍が交わした停戦協定に関する本の和訳版『樺太における日ソ戦争の終結 知取協定』が8月上旬に出版される。白木沢教授は、和訳本の出版を提案し、解説を担当した。

〈魚眼図〉北大を知らぬ北大生

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2020.07.10
竹内 康浩(欧米文学研究室 教授)

奈良公園のシカが野生化?コロナで観光客が減って…

NHK総合(全国)「おはよう日本」
2020.07.10 5:11〜
立澤 史郎(地域科学研究室 助教)
内容: 天然記念物「奈良のシカ」へのコロナ禍の影響に関する調査結果の発表・出演(インタビュー)

観光客減で奈良のシカ野生化か

NHK総合(関西圏)「ニュースほっと関西」
2020.07.09 18:10〜
立澤 史郎(地域科学研究室 助教)
内容: 天然記念物「奈良のシカ」へのコロナ禍の影響に関する調査結果の発表・出演(インタビュー)