「人間」「社会」への関心を自分の視点て探求

人間科学コース3年生 梶 蓮太郎 さん

人間科学コースは、人の心のはたらきや社会の構造・文化、人と自然との関係などいずれも「人間に関わる事象」が対象であり、人間や社会を考えるためのさまざまな研究理論や手法を選べます。私は以前から国内外の街歩きや地図を読むのが好きで、まずは身近な「地域」をより深く知る方法を学びたいと思い、地域科学研究室を選びました。「地域振興」という研究テーマを一つ取っても、統計データや地図から実態を分析する、文化・慣習に注目して複数の事例を比較する、現地調査で問題を探し出す、といったさまざまなアプローチが可能です。本コースには最先端の研究設備が揃っており、地理的・社会的な特徴が多い北海道は地域研究のフィールドとしても非常に魅力 的な場所だと感じています。

現在は各地に分布する地方紙をはじめとする地域メディアについて研究しています。実習で得たフィールドワークの技法を用いながら、地域の情報のあり方を探っています。「人間」を掘り下げていけば、皆さんにも「これは面白そう!」と興味を持てる分野がきっと見つかるはず。人間科学コースでささいな疑問を思いきり追いかけてみませんか。 

(2020年6月、3年次に取材)