北海道大学大学院文学研究院の河原純一郎教授(心理学研究室)、中京大学心理学部の伊藤資浩任期制講師は、動画広告内の「打消し表示」(例:『割引は会員限定』、『一部のコンテンツは課金対象』)は、文字サイズを拡大したとしても安定した視線停留や記憶を保証しないことを明らかにしました。
この成果は、2025年3月10日(月)公開の『心理学研究』に掲載されました。北海道大学のプレスリリースでも紹介されています。
論文情報
- 論文タイトル: 動画広告における打消し表示の文字サイズが視線停留と記憶に及ぼす影響
掲載雑誌名: 心理学研究
DOI: https://doi.org/10.4992/jjpsy.96.24004