文学研究科博士後期課程修了者の岡田 貴憲さんが中古文学会賞を受賞

平成25年度に文学研究科・言語文学専攻を修了された岡田 貴憲さん(現在、法政大学にて学振特別研究員PD)が、平成29年度 第10回中古文学会賞を受賞されました。

対象となった論文は、「『源氏物語』帚木巻試論―光源氏は「なよ竹」を折ったか―」(『中古文学』第九十七号[平成二十八年(二〇一六)六月])です。

中古文学会・秋季大会において、10月28日受賞発表が行われました。

中古文学会賞は、若手・中堅の中古文学研究者の優れた業績を顕彰し、中古文学研究の活性化をはかることを目的として、前年度に発表された中古文学に関する論文の中から受賞者が選ばれます。

本件に関するお問い合わせ

後藤 康文(文学研究科 日本文化論講座 教授)
Email: yasusan*let.hokudai.ac.jp(*を半角@に変えて入力ください)