2020年10月30日、11月2日にオンライン開催された5th Asian Workshop on Philosophical Logicにおいて、哲学倫理学研究室の佐野勝彦准教授が発表した論文が、このほどBest Paper Awardを受賞しました。
受賞対象となった論文は以下の通りです。
Takeuti I. and Sano K. (2020) Modal Logic and Planarity of Graphs. In: Liao B., Wáng Y. (eds) Context, Conflict and Reasoning. Logic in Asia: Studia Logica Library. Springer, Singapore.
この論文は、グラフ理論での平面性を様相論理でどのように表現するかという問題について、竹内泉氏(産業技術総合研究所 人工知能研究センター人工知能応用研究チーム)と執筆したもので11月2日に受賞が決定しました。
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佐野 勝彦
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