文学院文学部就活体験談報告会を開催しました(2020.11.6)

2020年11月6日(金)(14:45 – 16:00)、文学院・文学部就活体験談報告会を開催しました。文学院・文学部では、例年、秋に就職ガイダンスを行っておりますが、今年度は新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、北海道大学キャリアセンターのスタッフや外部講師による講演は行わず、内定者による体験談の報告会のみとなりました。また、対面ではなく、Zoomにて開催しました。

新型コロナウィルスの感染拡大により、就活のスケジュールやスタイルに大きな影響が及んでいますが、今年度の内定者から体験談を聴くことで、コロナ禍における就職活動の具体的なイメージを持っていただくことができたのではないかと思います。

谷本晃久学生委員長の挨拶の後、公務員に内定した学部生1名、民間企業に内定した学部生1名・院生2名(うち1名は留学生)の計4名の内定者の方々に、就職活動の体験談を語っていただきました。どのような動機で志望業界を決定したのか、いつ頃から、どのような就職活動を行ったのか、どのような対策が有効だったのか、心身の健康やモチヴェーションを維持するためどんなことに気をつけたのか、などについてご報告いただきました。どの報告も大変聞き応えのある内容で、これから就職活動を行う参加にとって大変具体的で、参考になる発表でした。質疑応答も大変活発でした。

最後になりますが、今回のガイダンスの開催に際しまして、報告者をはじめご尽力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

(報告:水溜真由美 表現文化論講座教授)