20198【社会への発信】

8月

〈フォーカス〉アイヌ新法施行3ヵ月 地域計画 自治体手探り 丁寧な合意形成が課題

北海道新聞 朝刊全道(総合)
2019.08.24
小田 博志(文化人類学研究室 教授)
内容: アイヌ施策推進法の施行後、3か月を迎えた時点の特集記事。新法の解説と、自治体の対応状況、問題点等を取り上げた。小田教授は人類学の専門家として、先住民族の概念や新法の課題を解説した。

東北メディカル・メガバンク:6.7万人生体試料分譲 国内最大規模 「個人情報」懸念も

毎日新聞 朝刊地方(宮城)
2019.08.22
蔵田 伸雄(哲学倫理学研究室 教授)
内容: 「東北メディカル・メガバンク」による生体試料の研究機関向けの分譲に関わる個人情報保護の問題について、蔵田教授は生命倫理の観点からコメントした。

〈魚眼図〉『星の王子さま』降臨

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2019.08.19
竹内 康浩(欧米文学研究室 教授)

〈短信〉美術講座プレミアム

北海道新聞 朝刊全道(文化)
2019.08.16
谷本晃久(日本史学研究室 教授)
鈴木幸人(博物館学研究室 准教授)
内容: 北海道美術館協力会が主催する美術講座プレミアムの紹介記事。谷本教授と鈴木准教授は講座の講師を務める。

歩いて知る北大の隠れた歴史 出版社が構内ツアー

北海道新聞 夕刊地方(札幌市内)
2019.08.08
小田博志(文化人類学研究室 教授)
内容:『北海道大学もうひとつのキャンパスマップ』を出版した寿郎社が主催する「北海道大学もうひとつのキャンパスツアー」の報告記事。執筆者のひとりである小田教授は、明治初期にコタンがあった構内南端を案内し、解説コメントが掲載された。

〈読書ナビ ほっかいどう〉北海道大学もうひとつのキャンパスマップ 北大ACMプロジェクト編 負の遺産に目そらさぬ姿勢

北海道新聞 朝刊全道(ほん)
2019.08.04
小田 博志(文化人類学研究室 教授)
内容:『北海道大学もうひとつのキャンパスマップ』の読書案内記事。執筆者のひとりである小田教授による出版の趣旨コメントを掲載。

「村上作品」隠れた意図は 札幌で国際シンポ 「羊をめぐる冒険」米作家の影漂う 「1Q84」ロシア文学の影響

北海道新聞 朝刊全道(文化)
2019.08.02
中村 三春(映像・現代文化論研究室 教授)
内容: 7月21日-22日に北海道大学で行われた「村上春樹国際シンポジウム」の報告記事。シンポジウム事務局の代表を務めた中村教授によるシンポジウムの意義に関するコメントも掲載。