20195【社会への発信】

5月

アイヌ新法 歴史含めた文化理解を 北大の石原さん 日本記者クラブで講演

北海道新聞 朝刊全道(社会)
2019.05.29
石原 真衣(文学研究院 専門研究員)
内容: アイヌ民族について研究している石原専門研究員が、東京都内の日本記者クラブで「アイヌからみた北海道150年と新法」をテーマに講演した報告記事。

PMFが「将来ビジョン」 策定へ検討委が初会合

北海道新聞 朝刊地方(札幌市内)
2019.05.28
北村 清彦(芸術学研究室 教授)
内容: 30回目の節目を迎えるパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)の「将来ビジョン」策定のための検討委員会の初会合開催の記事。北村教授は、検討委員会の座長としてコメントした。

受賞予想、スピーチ準備、NYへ… 竹内康浩 エドガー賞候補 妄想の3カ月

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2019.05.28
竹内 康浩(欧米文学研究室 教授)
内容: 米ミステリー界で最も権威のあるエドガー賞の評論・評伝部門に自身の作品がノミネートされてから、4月25日の結果発表までの3か月間を綴った竹内教授の寄稿記事。

「堀田善衞 乱世を生きる」水溜真由美著 作品の本質に肉薄 

読売新聞 朝刊(書評)
2019.05.26
水溜 真由美(映像・現代文化論研究室 准教授)
内容:宮下志朗氏による表題本の書評。

自然保護活動7件に助成

北海道新聞 朝刊全道(社会)
2019.05.22
地域科学講座
内容:前田一歩園財団(釧路市阿寒町)は、道内で自然環境の保全活動に取り組む団体や個人を支援する助成事業の本年度の対象7件を選んだ。そのうちの1件に地域科学講座が選ばれた。助成額は50万円。

北海道 紀元前から大麦 従来より1000年早まる 本州以外とも交流か 「北回りで入った可能性」

読売新聞 朝刊(社会)(札幌社会)
2019.05.18
高瀬 克範(考古学研究室 准教授)
内容: 北海道・礼文島の浜中2遺跡で出土した種子の年代測定により、北海道で大麦の利用の始まりの時期が、従来説より約1000年さかのぼる紀元前400〜前200年頃だったことがわかった。高瀬准教授は、考古学の専門家の立場から、この発見に関してコメントした。

〈シカと暮らすまち 5〉野生動物だと認識を

読売新聞 朝刊(大阪本社、奈良版)
2019.05.09
立澤 史郎(地域科学研究室 助教)
内容:野生動物である「奈良のシカ」が、人間の過剰関与によりペット化している現状について、立澤助教が保全生態学の専門家の立場からコメントした。

〈道新 夢さぽ 今日のテーマ〉大学で学ぶ*上*「哲学」って何?*問いを探し理論的に追究

北海道新聞 朝刊全道(特集)
2019.05.01
近藤 智彦(哲学倫理学研究室 准教授)
内容:大学で学ぶ基礎的な学問の中から哲学、政治学、経済学を取り上げ、各分野の専門家に語ってもらう特集記事。初回は近藤准教授が、哲学について語るインタビュー記事。

エドガー賞逃すも「思い出に」「誇りに思う」 竹内康浩さん、ナオミ・ヒラハラさん

朝日新聞 夕刊
2019.05.01
竹内 康浩(欧米文学研究室 教授)
内容: 米ミステリー界で最も権威のあるエドガー賞の発表を受け、受賞候補者であった竹内康浩教授とナオミ・ヒラハラさんへの取材記事。