20257【社会への発信】

7月

〈サタデーどうしん〉タンチョウ 道央に舞い戻る かつて生息 古文書と「鶴」の地名が語る歴史

北海道新聞 朝刊全道(特集)
2025.07.05
久井 貴世(博物館学研究室 准教授)
内容: 国の特別天然記念物タンチョウが、近年道央で生息域を広げていることについて、久井准教授は歴史鳥類学の専門家の立場から、保護活動で生息数が増えた道東からの飛来ではなく、かつての生息地に戻ってきたという分析をコメントした。