202210【社会への発信】

10月

〈報道と紙面を考える 第29回懇談会〉旧統一教会 継続報道を 国民の権利や資産守り方の提案必要

読売新聞 特別面
2022.10.31
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会をめぐる報道をテーマに懇談会が開催され、櫻井教授が読売新聞の紙面審査委員会顧問とともに出席。櫻井教授は宗教社会学の専門家の立場から国民の権利や資産守り方の提案必要と提案した。

政府対応「透明性を」 旧統一教会巡り 宗教学者が会見

朝日新聞 朝刊(社会)
2022.10.29
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会を巡る政府の対応について、宗教研究者の島薗進東大名誉教授と櫻井教授が、宗教法人法にのっとり、透明性と公正さを求める記者会見を開いた。

解散命令「慎重に検討を」 旧統一教会問題で学者ら

日本経済新聞 朝刊
2022.10.29
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会を巡る政府の対応について、宗教研究者の島薗進東大名誉教授と櫻井教授が、宗教法人法にのっとり、透明性と公正さを求める記者会見を開いた。

〈論壇時評〉多様性、自分事に 他者認める感性、教育の場で

朝日新聞 朝刊(オピニオン)
2022.10.27
水溜 真由美(映像・現代文化論研究室 教授)
内容: 林香里東大大学院教授による多様性に関する寄稿記事。記事で作家・森崎和江を紹介する中で、水溜教授が森崎和江の生い立ちや主要作品、多様性への功績を記した追悼文を紹介。

〈カルチャー〉生誕100年『ミシェル・アンリ読本』を公刊して 村松 正隆

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2022.10.26
村松 正隆(哲学倫理学研究室 教授)
内容: ミシェル・アンリの生誕100年にあたる今年、『ミシェル・アンリ読本』を出版した村松教授が、アンリの生涯やその思想を解説した寄稿記事。
『ミシェル・アンリ読本』(ウェブ書香の森)

第56回北海道新聞文学賞

北海道新聞 朝刊全道(特集)
2022.10.26
阿部 嘉昭(映像・現代文化論研究室 教授)
内容: 第56回北海道新聞文学賞の結果と選評の特集記事。阿部教授は詩部門の選考委員として、選評を掲載。

徹底討論 問われる宗教と“カルト” 後編 宗教といかに向き合うか

NHK Eテレ
2022.10.16 5:00〜6:00
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会問題にきっかけに問い直される宗教の在り方について、第一線の研究者・宗教者が集まり討論する番組。櫻井教授は、長きにわたり旧統一教会について研究してきた専門家の立場として出演。

クローズアップ: 旧統一教会、解散請求視野 質問権、迅速化を強調

毎日新聞 朝刊
2022.10.26
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 文化庁が宗教法人法に基づく解散命令の請求を視野に旧統一教会に質問権を行使する方針であることを報じた記事。櫻井教授は宗教社会学の専門家の立場から、質問権による調査についてコメントした。

〈魚眼図〉水俣曼荼羅

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2022.10.25
水溜 真由美(映像・現代文化論研究室 教授)

「宗教行政 適切な対応を」

朝日新聞 朝刊(社会総合)
2022.10.25
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 櫻井教授を含む宗教研究者有志25名が、旧統一教会への解散命令請求を含む「宗教行政の適切な対応」を文化庁などに求める声明を発表した。

旧統一教会 宗教研究者25人、解散請求を要求 文科省向けに声明

毎日新聞 朝刊(社会)
2022.10.25
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 宗教研究者25名が文部科学省に対し、旧統一教会の調査で法令違反や公共の福祉を害する行為が確認された場合、速やかに解散命令請求を請求する声明を発表した。櫻井教授は有志代表の一人としてコメントした。

“グダグダ岸田”より“変人”河野太郎総理!? 旧統一教会対策で分かれる命運

週刊朝日
2022.10.21
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会問題をめぐる政局に関する記事。櫻井教授は旧統一教会問題に詳しい宗教社会学の専門家の立場から、フランスのカルト規制法「反セクト法」の評価と日本での適用可能性について述べた。

首相 世論意識し朝令暮改 解散命令請求要件の法解釈 旧統一教会に厳しい姿勢 民法より刑法 基準厳格

北海道新聞 朝刊全道(総合)
2022.10.20
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会問題をめぐる宗教法人の解散命令請求について、首相が法解釈を転換したことを伝える記事。櫻井教授は、旧統一教会問題に詳しい宗教社会学の専門家の立場から、首相の発言の解釈と今後の見通しについて言及した。

22日に北大教授の講演会

北海道新聞 朝刊地方(空知)
2022.10.20
瀬名波 栄潤(欧米文学研究室 教授)
内容: 男女平等について考える講演会「第7回男女共同参画in美唄大会」の開催案内記事。瀬名波教授は、講演会の講師を務める。

旧統一教会問題 救済法案 議論急ぐ 首相、今国会へ提出視野

読売新聞 朝刊(政治)
2022.10.19
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 国会で旧統一教会問題の被害者救済法案の議論を行う機運が高まっている。櫻井教授は、旧統一教会問題に詳しい宗教社会学の専門家の立場から、法案の検討上必要な論点を指摘した。

馬毛島アセス 知事が意見書 環境的な見地 繰り返す 地元の意見を反映 自然への影響「形式的修正に…」識者ら指摘

朝日新聞 朝刊(鹿児島全県)
2022.10.15
立澤 史郎(地域科学研究室 助教)
内容: 鹿児島県西之表市の馬毛島への自衛隊基地整備計画に係る環境アセスメント準備書に対して、鹿児島県知事が提出した意見書の内容を解説する記事。立澤助教は、保全生態学の専門家の立場から、マゲシカや鳥類への保全計画を盛り込むべきであると提言した。

「知的パズルを超越」師弟で小林秀雄賞 「謎ときサリンジャー」共著の竹内北大院教授と朴さんに贈呈

北海道新聞 夕刊全道(文化)
2022.10.15
竹内 康浩(欧米文学研究室 教授)
朴 舜起(欧米文学研究室 文学院博士後期課程)
内容: 竹内教授と朴さんによる共著「謎ときサリンジャー」の小林秀雄賞受賞式報告記事。

「札幌の進むべき道を考える」昆野さん(北大大学院)論文最優秀

北海道新聞 夕刊(札幌市内)
2022.10.13
昆野 照美(心理学研究室 博士後期課程)
内容: 札幌商工会議所主催の学生論文コンテスト「札幌の進むべき道を考える」の最優秀賞を昆野さんの論文が受賞し、その授賞式の報告記事。

小林秀雄賞 教授・院生の共同執筆「ゼミは謎解きに熱」

朝日新聞 夕刊
2022.10.12
竹内 康浩(欧米文学研究室 教授)
朴 舜起(欧米文学研究室 文学院博士後期課程)
内容: 竹内教授と朴さんによる共著「謎ときサリンジャー」の小林秀雄賞受賞式報告記事。

〈フォーカスオン〉『こころの時代』 宗教と「カルト」を討論

朝日新聞 朝刊 ラテ解説
2022.10.10
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: Eテレ16日朝5時に放送される番組「こころの時代」の紹介記事。日本を代表する6人の研究者・宗教者が宗教とカルトを討論し、櫻井教授は宗教学者の立場から、旧統一教会と政治との関わりについて解説した。

徹底討論 問われる宗教と“カルト” 前編 “カルト”問題の根源をさぐる

NHK Eテレ
2022.10.09 5:00〜6:00
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会問題にきっかけに問い直される宗教の在り方について、第一線の研究者・宗教者が集まり討論する番組。櫻井教授は、長きにわたり旧統一教会について研究してきた専門家の立場として出演。

元信者の記者 考えた 旧統一教会 安倍氏銃撃3カ月 必要な視点は

北海道新聞 朝刊全道(特集)
2022.10.09
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 旧統一教会を巡る政治、社会の議論について元信者の記者による特集記事。櫻井教授は旧統一教会問題に詳しい宗教社会学の専門家の立場から、教団の勧誘方法の変化や政治との関係についてコメントした。

〈水曜討論〉旧統一教会の実態 政治家とのつながりは 問題法人 現行法で規制を 

北海道新聞 朝刊(水曜討論)
2022.10.05
櫻井 義秀(社会学研究室 教授)
内容: 長年にわたり旧統一教会を調査し続けている2名の専門家による見解をまとめた特集。櫻井教授は宗教社会学の専門家の立場から、現行法での素早い対応が必要との見解を示した。