文学研究院 行動科学研究室の結城雅樹 教授が、第22回(2020年度)日本社会心理学会賞「優秀論文賞」を受賞しました。11月7日の大会総会にて発表、総会後に授賞式が行われました。
この賞は、機関誌「社会心理学研究」に掲載された論文のうち、総合的にみて優れた研究業績と認められる論文に与えられるものです。
受賞対象となった業績は以下の通りです。
山本翔子・結城雅樹 (2019).
トロッコ問題への反応の文化差はどこから来るのか?関係流動性と評判期待の役割に関する国際比較研究. 社会心理学研究, 35(2), 61-71. doi:10.14966/jssp.1733
- 日本社会心理学会会報 225号(2021.01.07発行)
3ページに受賞情報と論文の概要・評価が掲載されています。
第一著者の山本翔子さんは、一昨年度修士課程に在籍していました。この研究は、修士論文の一部です。
本件に関するお問い合わせ
結城 雅樹(行動科学研究室 教授)
Email: myuki*let.hokudai.ac.jp(*を半角@に変えて入力ください)