北村清彦教授(芸術学研究室)令和元年度「札幌芸術賞」を受賞

文学研究院芸術学研究室の北村清彦教授が第48回(令和元年度)「札幌芸術賞」を受賞しました。

札幌芸術賞は、札幌市の芸術文化の振興に資することを目的とし、美術、文学、音楽、演劇、舞踏等の芸術文化の進展に関し、優れた活動を行っている個人又は団体に対し、贈呈されるものです。

今回の受賞理由は、以下の通りです。
「美学芸術学の研究の第一人者として、多数の研究書を著すだけでなく、北海道芸術学会を創設し、北海道の美術・芸術の発展に多大な貢献をしてきた。
 また、教授として教鞭を執る北海道大学に芸術学講座を新設し、道内外で活躍する学芸員を数多く輩出するとともに、札幌芸術の森美術館専門委員会委員長のほか、様々な企画等においても各種委員を歴任し、本市の文化芸術の振興に大きく貢献している。」

本記事に関するお問い合わせ

北村 清彦
E-mail: kiyohiko@let.hokudai.ac.jp