「文学部オープンキャンパス2025」のお知らせ

北海道大学オープンキャンパスが以下の日程で開催されます。

参加申込方法

  1. マイページ作成
    まずは、「北海道大学オープンキャンパス2025」サイトにアクセスし、プログラム申込開始日までにマイページを作成しましょう。
  2. プログラム申込
    6月22日(日)10:00スタート
    マイページにログインし、タイムテーブルから希望するプログラムに申し込みましょう。

文学部では以下の企画を実施します。すべて先着順で受け付けます。

文学部オープンキャンパス

自由参加プログラム(8月3日)

会場

高等教育推進機構大講堂(Sky Hall) →アクセス

時間
  • 午前の部(9:30-12:00)抽選410名 9:00 受付開始
  • 午後の部(13:30-16:00)抽選410名 13:00 受付開始
プログラム
  • 学部長挨拶
  • 文学部紹介
  • 学部学生が語る「文学部のキャンパスライフ」
    文学部学生がキャンパスライフの紹介を行います。
    北大での生活や文学部での学びについて現役学生が語ります。
  • 体験講義
    中東の古典詩から年代を読み解く
    末森 晴賀 講師(東洋史学研究室)
    歴史学は、過去の人間が書いた記録(史料)をもとに、歴史を解明していく学問です。その材料となるものは、王朝の年代記から裁判記録、旅行記、日記に至るまで様々です。今回は、中東の古典詩をとりあげ、詩に込められた出来事の年代を明らかにしていきます。

高校生限定プログラム(8月4日)

会場

人文・社会科学総合教育研究棟(集合:W202) →アクセス

時間

10:30〜15:30 先着合計64名 10:00 受付開始

プログラム
  • 歓迎の挨拶、スケジュール説明、体験ゼミ講師紹介
  • 体験ゼミ(4グループに分かれて受講します)各プログラム先着16名
    博物館って何のためにあるの?
    -現代社会における役割と可能性を考えよう
    卓 彦伶 講師(博物館学研究室)
    私たちの身近にある「博物館」は、ただ古いものを展示している場所…と思っていませんか?この模擬授業では、博物館の基本的な機能や役割を紹介しながら、災害や地域の課題、多文化共生といった現代社会が抱える様々なテーマに対して、博物館がどのように向き合い、応えているのかを一緒に考えていきます。また、こうした博物館の活動を研究対象とする「博物館学」という学問分野についても紹介します。

    歴史学における史料
    -宗教改革期の木版ビラを読み解いてみよう
    安酸 香織 准教授(西洋史学研究室)
    歴史学研究では、現在に生きるわたしたちが過去に投げかけた問いにこたえるべく、さまざまな時代や地域の多様な史料を用います。本体験ゼミでは、宗教改革期の木版ビラを、時代背景を踏まえながら読み解いてみましょう。この体験を通して、歴史学における史料の役割について考えてみたいと思います。

    漢詩の味わい方
    熊 征 講師(中国文化論研究室)
    わずか数行の漢詩には、詩人の複雑な思いや広大な世界観が凝縮されており、解釈の可能性が無限に広がっています。この体験ゼミでは、漢詩解釈の多様性とその面白さを体感していただきます。また、書き下し文だけでなく、中国語の音で原文を朗読することで、漢詩の持つ音楽性も感じていただけます。

    「私らしさ」を決めるもの
    -社会心理学で探る心と社会の不思議なつながり
    結城 雅樹 教授(行動科学研究室)
    「自分」とはどのような存在でしょうか? 実は、その理解は私たちが暮らす社会や文化のあり方に深く影響されています。本ゼミでは、簡単な実験課題やその分析、また異なる文化との比較を通じて、私たちの自己認識がどのように社会や文化から影響を受けているかを体感します。自分自身の「私らしさ」を新たに発見してみませんか?
  • 全体説明・質疑応答
    文学部の紹介及び文学部案内ツアーの説明を行います。
  • 文学部案内ツアー(研究室訪問)
    文学部の研究室に前半は体験ゼミグループ単位で、後半は自由に訪問していただきます。文学部の雰囲気や学べること・研究できることを知ることができるはずです。

文学部の紹介

文学部案内2025年版(文学部パンフレット)

※2026年度版はオープンキャンパス当日に配付いたします。

文学部の概要

文学部の研究・社会貢献活動