サハ共和国訪問団が文学研究科を表敬訪問

5月13日(金)、北海道との共同事業のために来道したロシア連邦サハ共和国の訪問団7名が、文学研究科を表敬訪問されました。文学研究科からは、山本 文彦研究科長、望月 恒子副学長、サハ共和国に研究フィールドをもつ立澤史郎助教が応対しました。北東連邦大学との大学間協定やRJE3プロジェクトに加え、本研究科も2つの部局間協定(凍土圏生物問題研究所、北方人文学・先住民研究所)を結ぶなど、近年同国と本学の交流が進んでいます。意見交換では、これまでの研究・教育交流や、学生インターンシップなど今後の交流について、活発な対話が行われました。文学研究科では、7月にリニューアルオープンする総合博物館の部局展示において、サハ共和国の衣装や民具に関する展示を行う予定です。

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写真左から順に、立澤助教、(株)北海道総合商事営業部長(通訳):KAMLIYA Dmitry氏、公営企業Gorsnab代表取締役:GAVRILEV Georgii氏、サハ共和国ウラジオストク駐在代表:BORISOV Kim氏、山本研究科長、望月副学長、サハ共和国外務省副大臣:STEPANOVA Diana氏、アルマーズナヤ銀行頭取:NIKOLAEVA Liudmila氏、ヤクーツク市経済部長:STRUCHKOVA Anna氏、アルマーズナヤ銀行副頭取:PLATONOVA Svetlana氏