BCPレベルへの引き上げに伴う 文学院文学部の対応について

文学院・文学研究科の学生、文学部生、研究生並びに研究員のみなさんへ

令和3年5月17日

新型コロナ感染症拡大が長期間にわたって続く中、みなさんには日頃から感染防止に留意しながら生活されていることと思います。

ご存じのように、昨日5月16日に北海道に緊急事態宣言が発出され、これに伴って本学のBCPレベルが再び3に引き上げられました。この事態を受けて、文学院・文学部では以下のように対応することを決定しました。

  1. 授業は、原則としてすべてオンラインで実施する。5月17日(月)~21日(金)の週を対面からオンラインへの移行期間とし、24日(月)から全面的にオンライン実施とする。現在オンライン自習室としているW201室の利用は、21日(金)までとする。詳細については、授業担当教員から指示がある。
  2. 文系棟への立ち入りは、教育学部・経済学部の東側玄関の二つのみとし、W棟を含めそれ以外の玄関は閉鎖する。立ち入り・退出の際には、玄関に置いてある入退室記録簿に必ず記入する。
  3. 研究室の利用は必要最小限にとどめる。入室にはあらかじめ研究室主任に許可を求め、指定された時間に限る。利用後は主任の指示に従い利用状況を報告する。
  4. 教務担当窓口は、レベル3期間中閉鎖する。問合せはメールで受け付ける。
  5. 文学部図書室は、オンライン授業移行期間である21日(金)までは開室し、24日(月)以降レベル3期間中は閉鎖する。問合せはメールで受け付ける。
  6. 学生相談室は引き続き利用可能とする。相談はオンラインを原則とするが、カウンセラーの先生の判断により対面で実施することもある。
  7. 緊急事態宣言期間中は同居している方以外との会食を控える。

大変残念な状況となりましたが、これ以上感染が拡大し、医療体制が崩壊してしまう事態を防ぐために、われわれ一人一人が感染防止に今以上に努める必要があります。みなさんのご理解・ご協力を心よりお願いいたします。

文学院長・文学部長・文学研究院長
藤田 健