若手研究者支援セミナー
つながり、ひろがる、専門知 ー文学部・文学院での社会連携実践ー
文学部・文学院では、専門知を社会とのつながりの中に位置づけ、様々な立場の方からフィードバックを受け取ることで、研究に新たなひろがりが生まれるような社会連携が実践されています。本セミナーでは、地域連携、アウトリーチ、学生も対象となる研究助成金獲得について、4名の話題提供者からお話を伺います。社会連携に興味がある方、どのように始めて良いか分からない方、既に実践している方、学内博士人材フェローシップで求められる社会展開や社会実装のヒントを見つけたい方など、みなさまのご参加をお待ちしています。
概要
日時
2024年12月11日(水)18:15〜19:45
開催方法
対面およびZoom開催(要事前申込)
場所
北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)W308
対象
本学所属の大学院生、専門研究員、共同研究員、ポスドク、学部生、研究生、教員等
※文学部・文学院/文学研究科・文学研究院以外の所属の方も歓迎します
話題提供
- 川口 侑莉 (芸術学研究室 修士課程2年)
乳幼児とその保護者を対象とした アート鑑賞イベント実践に向けての取り組み
【COI NEXT『こころとカラダのライフデザイン共創拠点』若手研究ファンドを受けての実践】 - 稲荷森 輝一 (哲学倫理学研究室 博士後期課程3年)
民間財団からの研究助成獲得にむけて
【トヨタ財団、サントリー文化財団からの助成を受け、研究代表者としてプロジェクトを牽引】 - 寺農 織苑 (博物館学研究室博士後期課程3年)
ゲーム展示、書香の森企画展示をはじめとする多彩なアウトリーチ活動
【北大総合博物館での企画展示「GAME STARTⅡ これからのビデオゲーム展を考える」(北海道大学DX博士人材フェローシップ挑戦的研究支援、後援多数)や書香の森企画展示の助言・指導等幅広く活躍】 - 林 琢也 (地域科学研究室 准教授)
地域づくりのエスノグラフィー ~岐阜県郡上市和良町の実践に学ぶ~
【現地で得られた知見を地域へフィードバックするという「循環」を意識して研究を実践。和良町での出前卒論・修論発表会なども実施】
情報提供
研究推進室から助成金情報のご案内
司会・全体総括
林寺 正俊(研究推進委員会 研究支援専門部会長/宗教学インド哲学研究室 教授)
申込方法
参加をご希望の方はGoogleフォームからお申込みください
申込フォーム
申込締切:12月9日(月)
オンライン参加を選択された方には、別途Zoom情報を12月10日までにお知らせします
主催
北海道大学大学院文学研究院 研究推進委員会
お問い合わせ
文学研究院 研究推進室
TEL: 011-706-4023
Email: kenkyu*let.hokudai.ac.jp(*を半角@に変えてください)