記録をどう「つくる」「つたえる」「つかう」文化施設におけるアーカイブのあり方を考える—”
プラスミュージアムプログラム2023年度キックオフシンポジウム

プラス・ミュージアム・プログラム 2023年度キックオフシンポジウム
記録をどう「つくる」「つたえる」「つかう」か
—文化施設におけるアーカイブのあり方を考える—

ポスター

地域文化の土台を積み上げる、生きたアーカイブを目指して。

2023年度のプラス・ミュージアム・プログラムでは、さまざまな問題にミュージアムをプラスしていくことの可能性を、より具体的な問題に的を絞り、個々のケースに寄り添うことで、探っていきます。キックオフ・シンポジウムでは、文化施設における「記録」について考えていきます。

どう「つくり」、どう「つたえ」、どう「つかう」ことが、地域社会に価値をもたらすのか。記録の「余白」や「暗黙知」、「当事者性」と「身体感覚」、「体験」・「対話」・「省察」などを切り口に、地域創造の「おんかつ」事業、せんだいメディアテークの「わすれン!」など具体的な事例をもとに、文化施設における「記録」のあり方を考えます。

日時

  • 2023年7月30日(日) 13時~17時

会場

  • 北海道大学文系講義棟6番教室
    (札幌市北区北10条西7丁目)アクセス
    ※人文・社会科学総合教育研究棟正面玄関より入り、案内板矢印に従い直進してください。
  • Zoomを用いたオンライン配信を併用

パネリスト

  • 佐藤良子(静岡文化芸術大学 准教授)
  • 甲斐賢治(せんだいメディアテーク アーティスティック・ディレクター)
  • 岩崎久美子(放送大学 教授)

司会・コーディネーター

  • 佐々木亨(北海道大学文学研究院 特任教授)
  • 卓彦伶(北海道大学文学研究院 特任准教授)

プログラム

主催者挨拶・趣旨説明
13:00-13:10 卓彦伶・佐々木亨

パネリストによる報告
13:15-13:55 佐藤良子
14:00-14:40 甲斐賢治
14:45-15:25 岩崎久美子

休憩 15:25-15:40

ディスカッション 15:40-16:50

閉会の挨拶
16:50-17:00 今村信隆(プログラム代表/北海道大学文学研究院 准教授)

参加費

  • 無料

お申込

事前のお申し込みが必要です。以下の申込フォームよりお申し込みください。
申込期限: 2023年7月28日(金)13時

申込フォーム

お問い合わせ

〒060-0810 札幌市北区北10条西7丁目
北海道大学文学研究院 内
「プラス・ミュージアム・プログラム」事務局
Mail: plusm@let.hokudai.ac.jp
TEL: 011-706-3017 / 011-706-4053

事業実施体制

主催: 北海道大学文学研究院
共催: 北海道大学総合博物館
助成: 文化庁「令和5年度 大学における文化芸術推進事業」
(事業名「ミュージアムにおける異分野との「対話」と「寄り添い」を通じた人材育成事業」)