文学院令和3年度リサーチ・アシスタントの方々によるポスター展示を公式サイトと文学棟2階渡り廊下で開催します。
- 展示期間: ウェブサイト 2022年5月9日(月)~5月20日(金)
文学棟2階渡り廊下 2023年1月16日(月)~27日(金)2部構成
Ⅰ:映像・現代文化論&哲学倫理学1月16日(月)~20日(金)展示終了
Ⅱ:言語科学&社会学&東洋史学 1月23日(月)~27日(金)展示終了 - 展示場所:北海道大学大学院文学研究院公式ウェブサイト
北海道大学文学棟2階渡り廊下
本研究プロジェクト「人文学と社会」は、博士後期課程の学生をリサーチ・アシスタントとして採用することにより、学生を経済的に支援し、博士論文の早期提出および内容の充実を図るとともに、学生の研究環境の充実および若手研究者としての研究遂行能力を育成することを目的としています。
本学院には、令和3年度、175名の博士後期課程の大学院生が在籍し、そのうち7名がリサーチ・アシスタントとして独自のテーマについて研究を進めてきました。その1年間の研究成果を広く一般の方々に伝えるため、アウトリーチ活動の一環として、ポスターにまとめ発表しています。例年、附属図書館の渡り廊下で展示をしているところ昨年に続き今年も、新型コロナウイルス対応で附属図書館への入館が制限されていることに伴いウェブサイト上およびで文学棟2階渡り廊下での展示となりました。是非、ご覧ください。
(※文学研究科は2019年4月1日付けで文学院・文学研究院に改組しました。 )
展示内容
- 猪ノ原 次郎(哲学倫理学研究室)
西田幾多郎の哲学における表現論と行為論の統合
後期哲学の体系的解明に向けて - 翁 康健(社会学研究室)
民族の境界線からみる多文化共生社会の創出
――日本とタイにおける華人の民俗宗教を事例としての比較研究―― - 酒井 駿太郎(映像・現代文化論研究室)
ライトノベル研究をめぐる分析枠組みの再構築 - 肖 潔(言語科学研究室)
知人関係における交感発話と日中交感発話の対照 - 坂東 泰(東洋史学研究室)
清末の禁煙運動に於ける中央―省関係:土薬統税との連関を中心に - 安田 将(哲学倫理学研究室)
キケロの政治哲学とその認識論的基礎 - 堅田 諒(映像・現代文化論研究室)
映画監督ジョン・カサヴェテスの俳優演技と演出理論の研究
――『フェイシズ』(1968)と『ハズバンズ』(1970)の分析を通じて




文学棟2階渡り廊下
ポスター文学部2階渡り廊下展示チラシ
映像・現代文化論&哲学倫理学 1月16日(月)~20日(金)展示終了
言語科学&社会学&東洋史学 1月23日(月)~27日(金)展示終了
- 主催: 北海道大学・大学院文学研究院 研究推進委員会
- お問い合わせ: 文学研究院 研究推進室
Email: kenkyu*let.hokudai.ac.jp (*を@に変えてください)
TEL: 011-706-4083