若手支援セミナー
博士論文のその先へ －専門書出版への橋渡し－
提出した学位申請論文を単行本にしたいとお考えの博士後期課程の院生さんや、専門研究員の方。
将来自分の研究書を出すことを夢見ている院生さん。
これから専門的な単著を出したいと考えている若手教員の方。
本セミナーではそのような方々のために学術書の出版に際して「気をつけるべきこと」や「知っておいてほしいこと」について、三名の方々にそれぞれの立場や経験からお話ししていただきます。
これからのキャリア･プランに「出版」を組み込む機会にしてみませんか。
日時：2019年10月28日（月）18:15〜19:45
場所：北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟（W棟）W309室
対象：修士・博士後期課程大学院生、専門研究員、ポスドク、教員等
※文学研究院・文学院・文学部以外の研究科・研究院・学部からの参加もOKです。
事前申込不要、直接会場にお越しください。
話題提供
- 櫻井 義秀（社会学研究室 教授・北大出版会理事長）
〜学術書・一般書ともに著書多数
「博士論文の出版と出版事情および出版ノウハウ」 - 小川 佐和子（映像・現代文化論研究室 准教授）
「博士論文を研究書として出版することー拙著『映画の胎動：一九一〇年代の比較映画史』（人文書院、2016年）を例にー」 - 山口 未花子（文化人類学研究室 准教授）
「博士論文が本になるために必要だったいくつかのこと」
情報提供
- 貞許 礼子（研究推進室・URA）
「出版助成について」
司会
- 大沼 進（行動科学研究室 教授／研究推進委員会 研究支援専門部会長）
全体総括
- 中村 三春（映像・現代文化論研究室 教授）
主催：北海道大学文学研究院 研究推進委員会
お問い合わせ
文学研究院 研究推進室
TEL: 011-706-4023
Email: kenkyu＊let.hokudai.ac.jp（＊を半角＠に変えてください）