2023年5月31日、中国の南京大学からTAN Zhemin学長ほか5名の訪問団が本学を訪れ、総長表敬訪問の後、文学研究院の研究者と交流しました。
本研究院研究者との懇談は、本学の経済学研究科で博士号を取得後、現在は南京大学マルクス学院で教鞭を取る尤准教授からの依頼によるもので、応用倫理・応用哲学研究教育センター長の宮嶋教授（宗教学インド哲学研究室）と佐野准教授（哲学倫理学研究室）が文学研究院・文学院・文学部の紹介を行いました。
懇談では、本研究院の広報誌やLab.lettersマガジンを用いた研究紹介を行った後、南京大学からは人文科学・社会科学や外国語学院についての紹介のほか博士後期課程の交換留学生受入や共同研究など、今後の交流計画の希望と部局パートナーシップ締結について打診がありました。限られた時間での懇談でしたが、TAN学長から南京大学へ来てください、と言葉をいただくなど、今後の交流が期待される懇談となりました。
