文学院文学部における共用研究室等の使用に関する注意喚起について(420日改訂)

2020年4月7日
2020年4月20日改訂
文学院・文学部学生委員会委員長

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、共用研究室等の使用等につき、以下のように注意を喚起します。各自がそれと気づかずに感染を広める「無症候性キャリア」となっている可能性のあることを十分自覚し、行動するようにしてください。

1 学生・院生共同研究室・実験室等の使用について

感染症拡大防止のため、複数の利用者が共同で用いる研究室等の使用については、以下の点に十分留意してください。

  1. 共用研究室等の使用は、必用不可欠な場合のみとし、やむを得ず入室する場合も、長時間の滞在は避けるようにしてください。
  2. 在室する場合は、原則としてマスクを着用し、窓や扉を開放するなど、換気には十分に留意してください。
  3. 電子レンジ等共有の調理器具や冷蔵庫の使用、共用のカップや食器の使用はしないこと。
  4. 共同研究室等での飲食は、飲み物等必要なもの以外は避け、会食はしないこと。
  5. 入退室に際しては、手洗い・手指の消毒・うがいを励行するようにしてください。
  6. オンライン授業の受講に際しては、複数名で密接するかたちでの受講を避け、可能な限り自宅で参加してください。
  7. 共用のパソコン等の使用は必要な場合のみにとどめ、キーボードを通じた感染が生じることのないよう注意すること。使用が必要な場合には、使用の前後に十分に手洗い・手指の消毒を行ない、可能な限りキーボードの消毒を行うこと。
  8. 共用の机・椅子などの衛生状態を保つよう注意を払ってください。

2 体調不良の場合の対応について

  • 37.5℃以上の発熱、あるいは風邪の症状がある場合は、症状が治るまでは登校しないこと。
  • 37.5℃以上の発熱が4日以上続いた場合は、新型コロナウイルスの感染が強く疑われます。直ちに「帰国者・接触者相談センター(保健所)」(電話:011-272-7119)に相談し、指示があるまで自宅を離れないこと。
  • 授業開始後に新型コロナウイルス感染症に罹患した場合は、治癒するまでのあいだ、「出席停止」となります。
  • 「出席停止」により欠席した授業等については、学生の不利益にならないよう配慮を行いますので、「学生のみなさんへ:新型コロナウイルス感染症に罹患等した場合の対応について」(北海道大学公式ウェブサイト「新型コロナウイルスに対する北海道大学の対応について」に掲載)を確認し、必用な手続きをとってください。

以上