15回人文学カフェ「ぶらり、幕末維新のサツエキ周辺」開催のお知らせ

以下の予定で、第15回北大人文学カフェを開催いたします。

今回のカフェのキーワードは「教科書には載らない札幌の歴史」。話し手は、文学研究科・日本史学講座の谷本 晃久(たにもと あきひさ)さんです。現在若者の間で「サツエキ」と呼ばれている札幌駅周辺は、幕末維新の頃はどのようなようすだったのでしょうか。地元出身の日本近世史・北海道地域史研究者の谷本先生が、皆さんを「札幌中心部の知られざる歴史」の世界にいざないます。皆さま、是非お誘い合わせの上、お越しください。

日時:2015年2月14日(土)15:00〜16:30

場所:紀伊國屋書店札幌本店 1階インナーガーデン
札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル

話し手:谷本 晃久(たにもと あきひさ)さん
文学研究科准教授/日本近世史、北海道地域史

聞き手:ソントン, マイケル さん
文学研究科研究生(日本史学専修/ハーバード大学博士後期課程在籍)

テーマ:ぶらり、幕末維新のサツエキ周辺
~サクシュコトニ川流域を歩こう~

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若い人たちのあいだでは、札幌駅界隈を称して「サツエキ」と言うようです。わたくしは札幌駅北口にあるK小学校の30数年まえのOBなのですが、当時サツエキと呼んだ記憶はありませんから、ここ最近の言い方なのでしょう。小学生の頃、サツエキ周辺から北大構内を貫き北へ向かって流れる小川の跡でよく遊んだものです。サクシュコトニ川といいます。

この川のほとりでは、古い古い(1000年以上まえの!)時代から江戸時代初期にかけての遺跡が多数みつかっており、道庁赤レンガ庁舎が建てられる明治の開拓以前の歴史をしのぶことができます。それだけではありません。サツエキ周辺北7西7付近には、“札幌市民第一号”ともいわれる、流域のアイヌ社会を束ねた琴似又市(ことにまたいち)という乙名(族長)が屋敷を構えていました。こうした札幌中心部の知られざる歴史、それを歩きながら体感するために、とくに琴似氏の活躍した幕末維新期を中心に、具体的におはなししてみたいと思います。

参加料:無料
事前申込不要。直接会場にお越しください。

定員:約100名
※会場内は冷えますので、当日は暖かい服装でお越しください。
※当イベントは、会場でのみ行います。屋外での活動はありません。

主催:北海道大学文学研究科・人文学カフェ実行委員会

お問い合わせ

文学研究科・研究推進室
TEL: 011-706-4083
Email: kenkyu*let.hokudai.ac.jp(*を半角@に変えてください)