大学院生、ポスドク研究員の皆さん
日本学術振興会の特別研究員制度とは、若手研究者が自由な発想のもと主体的に研究に専念できるよう、研究奨励金と研究費が支給される制度です。
文学研究科でも、これまでに多くの大学院生・ポスドクが特別研究員に採択され、研究活動に取り組んでいます。平成29 年度にはDC、PD あわせて4名の方が新しく学振特別研究員として採用されています。
今回のセミナーでは、新規に採用された方を含む4名の方から、特別研究員の申請に向けての心構えや申請書作成のポイントについて、ご自身の経験を踏まえながらお話していただきます。また審査員経験や申請書作成指導の経験豊かな教員からのコメントもあります。
申請を検討されている方はもちろん、将来のキャリアパスについて考えたい方は、是非ふるってご参加ください。大学院進学を考える学部学生も歓迎します。
準備は1年前から!「学振特別研究員の申請に向けて」
日時:2017年4月21日(金)16:30〜18:00
場所:北海道大学・大学院文学研究科 人文・社会科学総合教育研究棟 W202室
事前申込不要、直接会場にお越しください。
※セミナー開催前(15:30 ~) に会場にて、過去に採択された申請書の閲覧ができます。(複写・撮影・持ち出し不可)
話題提供者
生熊 源一 (スラブ社会文化論専修 学振DC1)
李 乃琦 ( 言語科学専修 新学振DC2)
工藤 遥 ( 社会システム科学専修 学振DC2)
佐野 勝彦 (哲学講座・ 准教授 H20-23 年度学振PD)
教員コメンテーター
小杉 康(北方文化論講座・教授)
田口 茂(倫理学講座・教授)
池田 証壽(言語情報学講座・教授) ほか
司会:平澤 和司(研究推進委員長/社会システム科学講座・教授)
主催:北海道大学・大学院文学研究科 研究推進委員会
TEL: 011-706-4083
Email: kenkyu*let.hokudai.ac.jp (*を@に変えてください)