プラス・ミュージアム・プログラム シンポジウム
観光客が訪れる場をこえたミュージアムの役割
「訪れる」だけじゃない！ ミュージアムと観光の相互作用の可能性。
ミュージアムは観光客が訪れる場にとどまらず、地域全体の観光整備および地域ブランディングを支える役割も果たしている。
本シンポジウムでは、観光施設整備において歴史的な情報や地域農産品のブランド化に関する学術的な情報を提供する小樽市総合博物館と七飯町歴史館の事例をご報告いただく。加えて、大和ミュージアムのような、特定テーマを取り扱うミュージアムが地域観光および地域発展にどのように寄与するかについてご紹介いただき、ミュージアムが目指すべき文化観光の行方についてディスカッションしていく。
日時
- 2023年9月24日（日） 13時～17時
会場
- 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W203室
（札幌市北区北10条西7丁目）アクセス - Zoomを用いたオンライン配信を併用
パネリスト
- 石川直章（小樽市総合博物館 館長）
- 山田央（七飯町歴史館 学芸員）
- 花岡拓郎（大和ミュージアム 学芸員）
コメンテーター
- 石黒侑介（北海道大学国際広報メディア・観光学院 准教授）
司会・コーディネーター
- 卓彦伶（北海道大学文学研究院 特任准教授）
参加費
- 無料
お申込
事前のお申し込みが必要です。以下の申込フォームよりお申し込みください。
申込期限: 2023年9月22日（金）13時
お問い合わせ
〒060-0810 札幌市北区北10条西7丁目
北海道大学文学研究院 内
「プラス・ミュージアム・プログラム」事務局
Mail: plusm@let.hokudai.ac.jp
TEL: 011-706-3017 / 011-706-4053
事業実施体制
主催: 北海道大学文学研究院
共催: 北海道大学総合博物館
助成: 文化庁「令和5年度 大学における文化芸術推進事業」
（事業名「ミュージアムにおける異分野との「対話」と「寄り添い」を通じた人材育成事業」）
