【学芸リカプロ】プレゼンテーションシンポジウム「ミュージアム誕生と成長」開催のお知らせ

プレゼンテーション+シンポジウム「ミュージアムの誕生と成長」

学芸員リカレント教育プログラムの3年間の集大成イベント、プレゼンテーション+公開シンポジウム「ミュージアムの誕生と成長」をオンラインにて開催いたします。参加無料、どなたでも参加いただけます。皆さまのご参加をお待ちしています(要事前申込)。

チラシ

日時

2021年2月20日(土) 13時〜16時30分

  • プレゼンテーション(研究報告) 13時〜14時20分
  • シンポジウム「ミュージアムの誕生と成長」 14時40分〜16時20分

開催形式

Zoomによるオンライン開催

プログラム

プレゼンテーション(研究報告) 13時〜14時20分

北海道大学学芸員リカレント教育プログラムに参加する受講者が、自身の研究成果や活動について報告します。地域文化に実践的に携わる方々のプレゼンテーションは、通常の学会発表などとは一味違う、社会人としての学びについても教えてくれそうです。

  • ちいさな図書館・博物館を手づくりする ― 庭先でマイパブリックの実践
    塚田 真理子 氏(Little Free Library & Museumちいさな帆)
  • 服部正夷の絵と生涯 ー 美術の北大を生きて
    中島 香矢 氏(北海道美術史研究)
  • 知里真志保と北大 ― 距離をこえて行ったアイヌ語研究 ―
    田川 衛 氏(北海道大学学芸員リカレント教育プログラム受講生)
シンポジウム「ミュージアムの誕生と成長」 14時40分〜16時20分

すでに長い伝統をもつミュージアムがある一方で、新たに設立され、今まさに成長をはじめたミュージアムがある。本シンポジウムでは誕生からまだ間もないミュージアムを現場で動かしている学芸員・キュレーターに登壇していただき、成長するミュージアムのダイナミズムや可能性を考える。社会の課題に向き合い、地域とコミュニケーションを図り、館の方向性を模索していく数々の事例から、力強く変化を続けるミュージアムの未来がみえてくるだろう。

  • 趣旨説明
    今村 信隆(北海道大学学芸員リカレント教育プログラム 特任准教授)
  • 事例紹介
    佐々木 蓉子 氏(弘前れんが倉庫美術館)
    蝦名 未来 氏(だて歴史文化ミュージアム)
    金澤 聡美 氏(小樽芸術村)
    樋泉 綾子 氏(札幌文化芸術交流センターSCARTS)
  • コメント&ディスカッション
    コメンテーター:
    田中 梨枝子 氏(京都芸術大学 准教授)
    佐々木 亨(北海道大学文学研究院 教授/学芸員リカレント教育プログラム 代表)

参加申込方法

  • 事前に参加申込みが必要です。
  • 参加希望者は以下のメールアドレスにご連絡ください。
    追って参加URLをお送りいたします。
    no_imamura@let.hokudai.ac.jp (学芸リカプロ事務局・今村)
  • 申込締切: 2021年2月19日(金)17時まで

主催

北海道大学大学院文学研究院

共催

北海道大学総合博物館、同大学院工学研究院、同アイヌ・先住民研究センター、同CoSTEP、同TERRACE

助成

文化庁 令和2年度大学における文化芸術推進事業
「ミュージアム学芸員の企画展制作〈立案・運営・評価〉スキル養成深化プログラム」

お問い合わせ

北海道大学大学院文学研究院内 学芸リカプロ事務局
Email: no_imamura@let.hokudai.ac.jp
Tel: 011-706-3912