公開シンポジウム 国際労働移動とジェンダー プレ企画 講演「北海道を支える外国人女性たち手探りの支援の現場から」開催のお知らせ

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公開シンポジウム 国際労働移動とジェンダー(11/23開催)プレ企画 講演「北海道を支える外国人女性たち~手探りの支援の現場から」

日時

2019年10月23日(水)18:15-19:45

場所

北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)W409室

参加自由(事前申込不要)

講師

西 千津 さん カトリック札幌司教区職員・難民移住移動者委員会担当
(移住者と連帯する全国ネットワーク運営委員、外国人住民基本法の制定を求める北海道キリスト教連絡協議会事務局)

2018年末、「外国人材受入」をめぐる法案が国会で討議され、「外国人材」という言葉が一人歩きを始める一方で、「技能実習生」の存在にスポットがあたるようになりました。北海道にも現在多くの技能実習生がいて、北海道の主要産業を支えていますが、その半数以上が20~30代の女性です。労働力ではなく、人として生きる彼女たちの生活をどのくらい知っていますか?
1990年代、「興行」ビザで日本へ来るようになった外国人女性との出会いから今に至るまで、私が出会った人々とのエピソードと共に北海道における移民政策を一緒に考えましょう。

主催

北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター

お問い合わせ

北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター
E-mail: caep@let.hokudai.ac.jp Tel: 011-706-4088(平日11:00-17:00)  Twitter: @caep_hu