21 北大人文学カフェ「注意と魅力の心理学勝手に動くワタシ、考えて決める私」開催のお知らせ

以下の予定で、第20回北大人文学カフェを開催いたします。

今回のカフェのテーマはタイトルそのもの「注意と魅力の心理学」。
人間の注意や魅力について、わたしたちがもつ二重の心のはたらきについてお話します。
話し手は、文学研究科 心理システム科学講座の河原 純一郎さんです。

みなさまぜひ、お誘い合わせの上お越しください。ご来場をお待ちしております。

日時:2017年11月4日(土)15:00〜16:30

場所紀伊國屋書店札幌本店 1階インナーガーデン
札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル

話し手河原 純一郎(かわはら じゅんいちろう)さん
文学研究科 心理システム科学講座 准教授/認知行動科学

注意と魅力の心理学 ー勝手に動くワタシ、考えて決める私ー

わたしたちが日常生活のさまざまな刺激や環境変化にうまく適応できている背景には、二重の心のはたらきがあります。ひとつは、「勝手に動く」自動システムで、もうひとつは「自分で考えて決める」意図システムです。なんだ、それだけのことか、と思うかもしれませんが、そう思っているのは意図システムだけであって、この瞬間にもあなたの自動システムが何をねらっているかは誰にもわかりません。

今回のお話では、まず意図システムの柔軟さとその限界を示す研究を、具体的ないくつかの例を使って、皆さんに体験してもらいます。次に、自動システムが勝手に動くようすを、これも実体験を通じてお目にかけます。とくに、最近の顔にまつわる魅力の研究を例にお話しします。皆さんは、マスクをつけることで顔の魅力は上がると思いますか?下がると思いますか?こんな話題から、意図および自動システムのはたらきを河原先生と一緒に見てゆくことにしましょう。

話し手のプロフィール

1970年生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(心理学)。東京大学博士研究員、広島大学助教授、産業技術総合研究所主任研究員、中京大学教授を経て、2015年より現職。専門は認知心理学。主要業績には『注意- 選択と統合』(河原 純一郎・横澤 一彦(著)勁草書房、2015年)、「思考抑制」(『悩める人間―人文学の処方箋(北大文学研究科ライブラリ)』仁平 尊明(編)北海道大学出版会、2017年収録)、「疲労測定装置、疲労判定方法、及びそのプログラム」(特許第6090653号、2017 年3月8日)など。その他、日本心理学会国際賞奨励賞、第3回印東太郎賞などを受賞。

参加料:無料(事前申込不要。直接会場にお越しください。)

定員約100名

主催北海道大学文学研究科・人文学カフェ実行委員会

お問い合わせ

文学研究科・研究推進室
TEL: 011-706-4083
Email: kenkyu*let.hokudai.ac.jp(*を半角@に変えてください)

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