日本平和学会2017年春季研究大会部会「アイヌネノアンアイヌ」開催のお知らせ

7月1日〜2日に北海道大学で「植民地主義と憲法を北海道/アイヌモシリで問い直す」をテーマとして開催される平和学会2017年春季研究大会の中で、文学研究科の小田教授が司会を務める部会「アイヌ・ネノ・アン・アイヌ」が開催されます。アイヌ民族の声を聴き、対話の場を開く機会です。一般の方にも開かれた対話の場ですので、お気軽にご参加ください。

「アイヌ・ネノ・アン・アイヌー人間らしい人間」

日時:2017年7月1日(土)15:10〜18:10

場所:北海道大学クラーク会館 講堂
(まずクラーク会館2階の受付にお越しください)
申込不要・参加無料

プログラム

報告

  • 差間 正樹(浦幌アイヌ協会)「地域から進める先住権の回復」
  • 原田 公久枝(フンペシスターズ)「なぜアイヌばかりが考え、答えを出さなければならないのか」
  • 鵜澤 加那子(ノルウェー北極大学)「現代を生きるアイヌ民族として」
  • 井上 勝生(北海道大学)「アイヌ民族の近代史を探求してー十勝・石狩・千歳の事例からー」

討論

  • 石原 真衣(北海道大学)
  • 清水 愛砂(室蘭工業大学)

司会

  • 小田 博志(北海道大学)
問い合わせ先

TEL:  011-706-4082
Email: odahiroshi*hotmail.com(*を半角@に変えてください)