第31回北大人文学カフェ
隣り合わせの危機 — ロシア・ウクライナ情勢と北海道
第31回の北大人文学カフェのテーマは「ロシア・ウクライナ情勢」。
話し手は、文学院 スラブ・ユーラシア学研究室の服部倫卓さんです。
3年7か月ぶりの対面開催です(要申込)。
当日会場に出向くことができない方のために、事後視聴参加の機会も設けます。
日時・場所等
- 日時: 2023年7月9日(日) 15:00〜16:30
- 場所: 紀伊國屋書店札幌本店 sapporo55ビル インナーガーデン(北5西5)
※事後視聴参加あり - 定員: 70名 参加費無料(要申込・先着順)
- 主催: 北海道大学大学院文学研究院・人文学カフェ企画ワーキンググループ
話し手
- 服部 倫卓(はっとり みちたか)さん
北海道大学 大学院文学院 スラブ・ユーラシア学研究室 教授
北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター
[スラブ・ユーラシア経済論]
聞き手
- 菅井 健太(すがい けんた)さん
北海道大学 大学院文学研究院 言語科学研究室 准教授
[ロシア語学、スラブ語学]
お話の概要
2022年2月24日にロシアが始めたウクライナへの軍事侵攻は、全世界に衝撃を与えました。アジアにも北朝鮮や中国・台湾関係などの難問がありますが、ロシアの暴挙により世界は分断の様相すら呈しており、ヨーロッパの戦争といえども他人事ではありません。
そして、この戦争は単に安全保障の課題を私たちに突き付けただけではありません。欧米日がロシアに経済制裁を科し、資源大国であるロシアがエネルギーや食料を武器にそれに対抗していることで、私たちの生活も揺さぶられています。
北海道はロシア極東地域と隣接しており、日露関係が悪化すれば、一番大きな打撃を受けるのもやはり北海道です。今回の報告では、ロシア・ウクライナ戦争の原因と現状分析に加え、北海道に生きる私たちへの影響についても考えてみたいと思います。
お申し込み
当日会場参加(先着順)
定員に達しましたので、申込受付を終了いたしました。
よろしければ、事後視聴にお申し込みください。
※会場で参加される方には、事後視聴のご案内をいたしますので、事後視聴の申込は不要です。
事後視聴のご案内
当日は、会場の都合により同時配信ができません。遠方在住の方や、当日都合により参加できない方は、事後視聴にてご参加ください。
お問い合わせ
- 北海道大学大学院文学研究院 研究推進室
Tel: 011-706-4083 Email: kenkyu@let.hokudai.ac.jp
主催
北海道大学 大学院文学研究院・人文学カフェ企画ワーキンググループ